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『帝国魔導特務録』裏話  作者: 夜櫻 雅織


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23/24

Ep.23

❖注意

※本記事はカクヨム、小説家になろう、アルファポリス、TAILSにて投稿中の『帝国魔導特務録』の裏話及びネタバレ。更には未来日投稿分を先にお話しするようなかなり自由な記事です

 ネタバレが問題ない方に限り、ご拝読戴きますようお願い申し上げます。

 note(幕間系)「https://note.com/lush_thyme415」


❖余談

 やぁどうも皆様、夜櫻 雅織です。


 いやぁ……最早夏ですね。――頼むからとっととおさらばして冬帰ってきてくれ。

 実を言うと、めちゃくちゃ暑さに弱くてですね。親戚達からは「冷却設備を設計ミスで搭載し忘れたゲーミングPC」なんて言う、センスがあるのかないのか分からないような渾名が付けられております。

 普通に言いにくいと思うんだけどなぁ、その渾名。


 そんな訳で、もしかすると夏バテがここまで蔓延ってくる可能性もしかるんですが……まぁ、めげずに頑張って参りましょう!

 別に未成年じゃないのでこの絶望的な暑さは何度も乗り越えてきてるし、まだ大丈夫なはず!



❖【第2シーズン ~第25話の話】

 話を戻して、第2シーズン第25話。


 ノアがリュウセイ種との邂逅を果たすも、元より彼らは「黑棺ブラックボックス」の番犬。まだ特務官になったばかりのノアに対する警戒心は強く、ある程度の距離を保ったまま、ヴィクトルの傍に居続けて覚えてもらう事に。

 ――その傍で、腕の中に抱え、眠ってしまっているイリスを優しく起こしながらリュウセイ種に近付くヴィルヘルム。


 いやぁ、たまんないね。この温度差。


 そんなイリスがリュウセイ種の毛並みに沈められ、改めて寝直す中で……ノアに寄ってくる他のリュウセイ種。

 ノアが幾ら焦ってもヴィクトルは笑うばかりで、順調に距離が縮まり、――あのノアが目を閉じる!w

 あれだけヴィルヘルムとかには正面から色々言えたのに、動物相手は怖い模様。まぁ、体も大きければ元々戦場に出るような生き物ですって言われればそうかもしれんが。


 ちょっとヴィクトルが弄る中、そんな事はまるで気にしないリュウセイ種。もう十分その鉤爪が届きそうな所でノアが目を閉じて――襲ったのはリュウセイ種の鉤爪ではなく、毛並み!w

 一応ですね、現実的にどうだという話は置いといて、梟の胸元並みの毛並みを想定してます。筆者も数回だけ触った事ありますけど……あのふわふわ感、何なんでしょうね。

 しかもあれ、人間が作った物ではなく梟という生き物が持ってる身体の一部な訳でしょ?いやまぁ人間が作ったから至高である、なんて狂った思考回路はしてませんけど、あの猛禽類に共通して持ってるあの特徴は本当にとんでもない。

 鷹とかでもそうだけど、喉触ったらめちゃくちゃ嬉しそうにするんですよね……。何か、凄い猫っぽい。


 あ、失礼。脱線しました。


 作中でも、筆者と同じようにリュウセイ種の毛並みに埋もれて思わず幸せになっちゃうノア。それを茶化すヴィクトルw

 いやでもほんと、何で猫とかと彼ら猛禽類であんなに毛並みの質が変わるんだろうか……。いや、そもそも同じ属性の分類であんなに毛並みが近くなるんだろうか。



❖【第2シーズン ~第26話の話】

 もうノアに慣れたリュウセイ種をノアも怖くなくなった中、実は徹夜してるのがバレてるヴィルヘルム。まぁ、これからどんどん出てきますけど、ヴィルヘルムもヴィルヘルムでなかなか重たい精神性をしているのもあって、割と本気でイリスの為なら何でも差し出しちゃいますからね。

 まぁ、その割には「イリスに悪影響だから」でしっかり線引きするんでまともなのかまともじゃないのか分からない、という。


 そんなヴィルヘルムが眠ったのを確認した後、ノアへの格納庫や自分の作業場紹介ではなく、イリスについてどう思うかを持ちかけるヴィルヘルム。

 話の展開的には結構ここでイリスに対して攻撃的な展開が発生する訳ですが、特務局はそういう場所じゃないのでそういうのは発生しません。将来的には……別の場所であるかもしれないけど。

 まぁそれはさておき、第26話の話に戻りましょう。


 今回、ヴィクトルがノアに話を持ちかける事にしたのは――ヴィルヘルムが変わったから。

 ヨハンでもそうですが、ヴィルヘルムはなかなか警戒心が高いのもあって、ヴィクトルから見てもあのヴィルヘルムがノアを信じたのもあって、腹を割って話している様子。

 とはいえ、ノアもノアでヴィルヘルムからの警戒だけでなく、イリスに続いて一番ノアを特務局に迎えてくれているようで、実は内心でそれなりに警戒していたヴィクトルの本音を見抜いていた様子。

 何ならヴィクトルが警戒しているアルドリックの愉悦についてもしっかり見ちゃってるノアにヴィクトルが呆れる中、流石に……。流石に元々はただ一時的にイリスと任務を共にする予定だったのもあって、あんまり特務官の情報が得られなかったノア。

 それもあって、代わりにヴィクトルが元々はノアが見れなかったアルドリックが元黑薙隊のメンバーだとあっさりノアに明かす。まぁでも、そもそもヴィクトルはアルドリックと同じ黑薙隊のメンバーなのでこれを知らないはずがないという。


 アウレリウス帝国において、代表的な伝説とまでされる黑薙隊。そのメンバーは――戦場ではなく帝都で。それも、その“生き残りのほぼ全員”が皇城付近で命を落とした。

 まぁ、ここらへんの話は後々に出てくるんであれですが、そんな伝説的な彼らに。アルドリックに、ヴィクトルの経歴を知ったノアは


「……その。」

「おう。」

「……………………皆様の献身に、心からの感謝と犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。」


 ちょっと良い子過ぎないか。いやまぁ、不謹慎よりもこっちの方が良いんですが、多数派の反応だとここで「あの黑薙隊メンバーと会えた!」になる中で、そもそもノアも軍属に近いのでここで感情が先行しない。

 とは言っても、黑薙隊が解散しなければならない程に壊滅したのは戦場で、生き残りが死ぬ事になったのは退役しても尚その誇りと覚悟は生きていた、って所から来ますけどね。

 まぁでも実際、現実の軍隊でも退役した人はあの頃の事を忘れないとは聞きます。何だったら……一度戦場を知った人は、平和に殺されるとか。




❖最後に

 今回はここまで!


 第2シーズンもそろそろ終わりが見えてきましたね。

 展開的には……次の第3シーズンから新章突入ぐらいの激しい温度差と世界観の超潜水が始まるので第2シーズンまではまだまだ序章です。……『帝国魔導特務録』という、世界観のね。


 それでは、またのご機会に。


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