『帝国魔導特務録』裏話 Ep.24
❖注意
※本記事はカクヨム、小説家になろう、アルファポリス、TAILSにて投稿中の『帝国魔導特務録』の裏話及びネタバレ。更には未来日投稿分を先にお話しするようなかなり自由な記事です
ネタバレが問題ない方に限り、ご拝読戴きますようお願い申し上げます。
note(幕間系)「https://note.com/lush_thyme415」
❖【第2シーズン ~第27話の話】
やぁどうも皆様、夜櫻 雅織です。
ノアに腹を割って話すと決めた以上、色々と話をするヴィクトル。元黑薙隊であると同時に、元々同じ部隊に居た事。そして、実はアルドリックに誘われて特務局に入ったヴィクトルはアルドリックから色々と情報を貰ってるのもあって、切れるカードが多いキャラです。
ノアを除くと特務官の珍しいまとも枠なので、今後も結構この情報力が火を噴きます。
そんなヴィクトルは何かとイリスの過去に拘っており、何故、そんな物に拘るのかを聞いたノアに
「……あいつは恐らく、まだ自分の祖国に囚われてる。それが何なのかまだ分からねぇが、それが理由であいつは人を信じる事が出来ない。時には俺達を見て一瞬怯える時もある。……十分な証拠が揃ったら皇帝陛下に直訴して戦争を願う。」
決して、イリスを害する為ではなく。イリスを護る為、支える為に過去を知ろうとするヴィクトル。でも、それがイリスにとってはどうしても怪しく見えてしまう。
それを知っているのか、それとも知らないのか。はたまた……分かっていて騙される事にしているのか。イリスもヴィクトルも、どっちなんでしょうね?w
まぁそんなこんなで、ノアにそんな事実不明なイリスの過去をどうにか明らかにしようとノアに協力を求めるヴィクトル。ノアもノアでここで断る事はなく、あっさり了承する中――イリスの寝言が。
何か魘されているようで、リュウセイ種達も心配する中、近くに居る他のリュウセイ種の元で仮眠を取っていたヴィルヘルムも起きて、急ぎイリスを起こそうとするノア達。
誰もが頑張って声を掛け、ふらふらと目を覚ますイリス。しばらくの沈黙の後、静かに冷静になったイリスが
「……しょう、かい。……格納庫の紹介……おわっ、た……?」
何とか冷静を保とうとする。だからこそ、
「いや、まだ俺の」
「終わりました。……終わりましたよ、イリス先輩。ただ……イリス先輩もヴィル先輩もお疲れみたいですし、リビングに一度戻ります?」
「……そうだな。向こうの方が出入口から遠いし、特務官も増えっから今のお前には丁度良いだろ。」
イリスの為の、非常に優しい世界。その1歩をノアが切り開くって言うのがまたなかなか。
❖【第2シーズン ~第28話の話】
行きと同じようにヴィルヘルムがイリスを運ぶ中、分かり易く体調を崩し始めたのに気付いて先を急ぐ中、どうやら発熱している様子のイリス。
熱が高過ぎて、休みたいのに休めないイリスと目を合わせてイルメリナが寝かしつけて、ここで初めてイルメリナの能力がノアに明かされる。ただまぁ、イルメリナの能力って今は平和的な使い方してますけど、戦場ではなかなかえげつない力の使い方をされます。
何て言ったって、洗脳魔法ですからね!ただまぁ、これがイルメリナが基本的に単騎で戦う理由でもある訳ですが。
第28話はここまでですね!大分短いですけど、要素的にはこれぐらいしか話す事がないんだよなぁ……。
❖【第2シーズン ~第29話の話】
イルメリナによって深い眠りに落ちたイリス。
そんなイリスだが……元々とある帝国、イリスの祖国で生物兵器扱いされていたのもあって、薬物耐性凄いんですよね。なので基本的には魔法薬は幾ら飲んでも耐性着かないですけど、薬はその限りじゃないので全然耐性が付いちゃいます。
その中でも、麻薬に関してはアウレリウス帝国に来てからも暗殺防止で自発的に訓練を積んでるという。いやぁ……ほんと、可哀想な子だ。
そこから始まる、イリス会議。
イリスが寝付いたのもあり、まだヨハンがノアを警戒する中でヴィクトルから「居た方が良い」と言われてあっさり引くヨハン。
実は他の特務官達も結構イリスについて知ろうと努めて情報収集してたけど、一番情報がありそうな場所――アルドリックの部屋に侵入が出来ないという最大の壁。
何なら副主任のAZOTHの部屋まで見つからないとの事。
ここだけの話、AZOTHの部屋は「黑棺」に存在しません。そもそもの話、AZOTHは生物じゃなくて1機能。アルヴァリウスが創り出したホムンクルスの人体にASIの同期型外部同調頭脳が入った体はホムンクルス、頭脳はASIの非生物ですからね!生活しないので生活環境は必要ない。
もっと言えば、これも後から分かる話ではありますけどAZOTHの本体は「黑棺」の特定人物しか訪れる事の叶わないどうしようもなく深い地下にありますから。
ならアルドリックか、となるも……そもそもアルドリックの部屋に入る為のセキュリティががちがち過ぎてヨハンですら突破出来ない、と。
誰もが頭を悩ませる中、ノアからノアとヴィルヘルムが有する影に入り込める能力を使って何とか中を覗き込めないかを提案するも、どうやら既にチャレンジ済みの模様w
エリクスですら、その結界を調査して機械精霊が生まれる以前の言語とか言うとんでもない事が発覚済みというwいやぁ……何かとえげつないw
とはいえ、彼らの話を聞く中でノアが
「……ちょっと怖い事言って良いですか?」
「い、良いけど……何だい?」
「それだけ高頻度にやってて、あのシュタール主任が気付いてない可能性ってどれだけあるんですかね? それこそ……この部屋に監視カメラとか。」
彼らがこの話をしているリビングにそういう仕組みは本当にないのかを訪ねちゃうノアw
❖最後に
今回はここまで!
今回は2話分だときりが悪い為、3話分とさせていただきましたが……これで、第2シーズンが終了です。
この後の第3シーズン『~ヴォルカ特務官と神代の怨嗟~』ですが、丁度第2シーズン最終話で彼ら特務官が気にしていたイリスの過去についての情報がそのまま殴ってくるような陰謀と規模、宗教的嫌悪等々が当たり前のように出てきます。
お楽しみいただける方は……是非、心してお楽しみに戴ければと思います。
それでは、またのご機会に。




