表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
華と紅蓮  作者: 白木
100/361

変化

「3年間の競翔で、競翔の奥深さも難しさも身を持って知ったわ。けど・・」

「分かっていれば良い。美里・・今のお前に言うのは酷だろうが、芳子さん(美里の母)が亡くなってから、お前は自分の殻に閉じこもり一切誰とも口をきかなくなった。心配した哲茂は必死の思いで、色々な病院にお前を連れて行ったが、全く効果が無かった。見るに見かねてわし等がお前を引き取り、面倒見ようと申し出た」

「貴方!美里ちゃんに今そんな事を言ったら駄目よ!」


 伯母が怒る。


「いや、美里聞いてくれ。今のお前なら分かる筈だ」

「伯父さん、伯母さん、分かってます。感謝してもしきれない位私は伯父さん、伯母さんにお世話になったわ」

「美里・・わしはお前を本当の娘だと思って面倒を見て来たし、これからも血の繋がった可愛い姪なんだ。だから、聞いてくれ」


 伯父の眼に涙を溜めた顔を見て、美里も感詰まって頷いた。伯母が泣いた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ