秋の空
平日の昼間、川沿いのあぜ道を散歩している
秋の空が澄み渡り広がっている、やや風が強い。
(昔なら運動会日和だな・・・)
物思いにふけりながら歩いていく。
(((随分せからしゅうなった)))
神様の声が頭の中に木霊する。
・・・しばらくここを離れると言っていたな
(ほんと住みにくくなったな~ここも。)
子供の頃までは音は無意識に自然と管理されていた。
街はノドカだったが今より賑わっていた。そこに嫌な騒音はなかった
言霊がある国だ、音の発音は時代を超えて大切な意味を持つ。
思えばドラマやニュースで暴走族がテレビで報道されるようになった頃から日本が壊れ始めていった。
曰く、警察と追いかけっこすると箔がつく、テレビで報道されるのが認められるという事
人に怖がられるのが快感なら卑しい動物と変わらない。
音を大きくするだけの改造マフラーに改造エンジン、重低音に垂れ流される音楽
餓鬼のイキガリを国が人権で擁護する。
本来、国が治安守る為に処分せねばならない害獣だ
規制も曖昧。罰則もほとんど意味を為さない軽いものだ
それを容認する闇があるって事だろう。
防災無線もそうだ
いつの間にか日本全土に敷き詰められた悪夢。
今の日本人にも御上の御意向ってやつには逆らえない農耕民族の遺伝子健在だ。
私は明日、自然災害で死ぬことになっても
その時まで静かに平和な環境で暮らす方がいい。
音割れするほどの防災無線の音量も
時報代わり音楽も普段から流しておかないといざというときに
正常に作動するか保障できないそうだ。
普段から耳障りな雑音が街中にたれ流される、とんだ欠陥品だ
音量だけが大きく何言ってるのか聞き取れない
いざ大雨となると雨音や雷などの音でかき消されてただの雑音だ。
昭和50年半ば辺りまでは地方の至るところの家庭に有線電話が張り巡らされていた
各市町村の管理で災害速報や所連絡が各家庭の電話から流れていた。
毎晩、市場の相場情報なども流され便利なツールだった。
やり方は色々あったはずなのに
あえて防災無線を敷き詰めたのは利権以外に考えられない。
ネットやWifiなど普及した現代において
何故前世紀の防災無線なのか?騒音まき散らした空襲警報と同じだ
当時も要所要所に鎮まり土地を守護していた八百万の神々を
騒音で追い出した事は、大きなマイナス要因となったのだ。
騒音に怒り災い齎した神もそれらの神の中にいた。
日本の神は本来、モノ言わず静かに鎮座する神だ。
歴史紐解けば祟る神は数多く伝承されている。故に、触らぬ神に祟り無しなのだ。
今の日本は奢り高ぶってそんな神々の住まう地に騒音鳴り響かせ喧嘩売った
何様のつもりかって話だ。。。
防災無線の音量が高く、響き渡る地区ほど災害が頻発するのは
そこに鎮まっていた自然霊、見守っていた神々を追い出したり怒らせた結果だ。
守り神に唾吐きかける行為に民も何もしないのなら無作為の罪が降りかかる。
国民は黙って辛抱しても神は黙っていない。
国難を防いでいた自然霊、守り神に騒音を叩きつける行為
国民が我慢していても神々は我慢するわけがない。
天災は人間の意志の及ぶところではないが発端は人間がもたらす事もある。
神は出ていく。
気付かないなら一度滅んで理解しろという事だ。
国民が幸せに暮らす国造りじゃない
利権者や官僚、公務員にとって都合の良い国造りだ
統治者に都合のいい法律で国民を苦しめる国家は歴史が示す通り滅ぶ。
国民を守る為の法律改正には反対意見が噴出し議論議論で後回しされる
一向に進まない、民主主義の弊害が露骨に利用される。
憲法守る気あっても国民守る気はない。
口先だけの堂々巡り。
それが国民の選んだ代表達だ。笑えるwこれこそ衆愚政治だ。
利権に甘い汁吸って笑ってる者がいる
親切の押し売りが国民を自殺に追い込む
防災無線に関しては国民からの要望を聞く耳すら持たない。
なにか言えない思惑でもあるのか?
反する意見にはマスコミ等が何の権利があって叩いて消しに来る。
要はそれで暮らしている人を追い込むなと福助どもが騒ぎ始めるのだ。
レジ袋も環境保護をマスコミが問題提起してあっという間に有料化が通ってしまった。
学術会議等の提言。国民の知らない所で勝手に決められていく
一時期、汚染土を日本全国にばら撒き日本中を平等に汚染させるような
話があったが
糞の役にも立たないどころか国民の命や生活を軽んじるにも程があるだろう。
そんな連中が識者として持て囃され税金を喰いつぶしてるっていよいよ末期だ。
泥水を透明な水に戻す方法は時間でしかない。自然は偉大だ。
人が途中でかき混ぜるのは悪手でしかない。
ただ自然が求める時間は人間が生きる時間とはかけ離れている
10年単位ではなく100年単位。
自然が求める罰は人間が犯した罪に比例する・・・
誰もマスコミに対しても信任などしていない、彼らも利益優先の株式会社だ。
昔テレビ業界は水商売と言われて真っ当な親なら自分の子供が行こうとすると
泣いて止めた。昔は裏を知っている人が多かったのだ。
何で悪を罰すると罰せられるんだ?
昔はそうじゃなかったはずだ、そんな歪な教育も受けてないではないか?
防災無線の音波によって都合の良いように思考が去勢され
巧妙に日本人の洗脳が完了してしまっている。
{ 隣国を援助する国は亡びる } 西洋の中世の諺だ。
絵に描いたような国が此処にある
人口・・・一億二千万人、多すぎる此れでは英雄は出てこれない
異論者は即座に迫害され黙殺されて馬鹿を見る。
誰がそんな貧乏くじ引く者がいるものか。。。
ふと足を止めると川面の水が秋の空、太陽の光を反射している
「・・・永く生き過ぎたな。。。」
「騒音に苛まれ続けているうちに社会に対する憎悪の塊にでもなったか」
ははっははははっはははあっは
「どうしようもないなぁ~。まったく!」
(周りが全て狂人の世界なら、それを異常だと思う己こそが狂人なのだ)
むなしく空を見上げる。
どうしようもない自分に溜息をつく。
「そう、こういう人間はもう生きていてはいけないんだろ・・・」
寂しい眼差しが周囲を見渡す。。。秋風は若干の冷たさを感じさせる。
(終焉には日本人らしさを取り戻してみるか。どうせなら侍っぽい生きざまがいいな。。。)
「そろそろ終わるのもいいかな。。。いい加減・・・苦痛だ」




