学校から出れそうじゃん
これはギャグ作品ですが、グロテスクな表現、メタ発言に注意して、見てください。
「職員室は行く必要ないネ」
「いやいや、作者の過去作品からして、どうせこの先鍵付きのドアがあるに違いない。職員室にはどの道入るんだから、今の内に入って鍵探すぞ。」
「ショートカットネ」
千尋とフリーは静かァに職員室に入った。
「職員は蜘蛛野郎一人ネ」
「あいつは多分しばらく戻ってこない。存分に探しまくろう(フラグ)」
その時だった
(ガラガラガラッ!!)
「!?」
「まずいネ とっと隠れろ」
入ってきたのは案の定、さっきの蜘蛛の化け物だった。
(カタ…カタ)
足取りはゆっくりだ。しかし、手に何かが握られていた。
(あれって……)
蜘蛛野郎の手に握られていたのは、髪が青く、ピンクの服を着た血まみれの少女だった。
(人?!)
(もうやヨ…)
蜘蛛野郎はなぜかそこらをうろついている。
千尋達は静かに職員室を出ようとすると、
(シパァンッッ!!)
ドアが一気に開いた。
ドアを開けたのは、銀色の髪、コック帽、白衣を羽織り、フライパンを手に持った少年だった。
「バカッ!?」
「スゥゥゥ…ハァァァ……」
次の瞬間、少年は叫んだ。
「2年5組ぃぃぃー!!ロスゥウ!!センスぇいをォォ!!呼びに来ましドゥわぁぁぁ!!」
蜘蛛野郎はロス?という少年を標的にし、走っていった。
「なにネ あいつ」
「囮か?とりあえず助かった!!あの少年に感謝感謝だな」
「変なやつヨ」
すると、職員室の中央にちゃぶ台があった。
「ん??」
よく見るとちゃぶ台の上に鍵が置いてあった。
「やった!!鍵だッ!!」
「あからさまネ 千尋取ってこいヨ」
「とくに何もないんだぜ?よゆーよゆー」
そういいながら千尋は鍵に手を伸ばした。
鍵はアニメなどでよく見る、まるに棒がつき、その棒から同じ方向にもう2本棒が生えているという、正直そこら辺の木の棒で代用できそうなものだった。
「説明長いネ 誰もが想像できるヨ」
「あとなんも起こらなかったな。」
「あのコック帽に感謝ネ」
「給食当番なんだろ。てか、あれ人間じゃなかった?」
「私ら以外の?」
「「ロス」とか言ってたな。ワンチャン一緒に脱出するために勧誘できるかも。」
「とりま出るネ」
職員室を出て突き当たりにドアがあった。
千尋の勘どうり、ドアには鍵がかかっていた。
「ドンピシャだな、じゃあ早速…」
「待つネ」
「?」
フリーは廊下の奥に指を向けた。
千尋はその方向を見る、するとロスが走ってこちらに向かってきていた。
「来たネ」
「よし、そこのロスとかいう奴〜一緒に脱出しよー!!」
すると、ロるスは顔を真っ青にし、こう叫んだ。
「その前にぃ!!逃げよー!!」
千尋はプルスの後ろを覗き込んだ。案の定、蜘蛛野郎がこちらに向かって猛ダッシュで来ていた。
「お前何連れてきてんだァ!!」
「撒けなかったァ!!ゴベェェン!!」
「フリー、鍵を…」
「鍵はお前ネ」
「そっか」
千尋は鍵を取りだし、ドアを開けた。
「いいよォ!!」
「わかったァ!!」
千尋とロスはドアの向こうに行く。しかし、何故かフリーだけその場にとどまっていた。
「おいフリー!!早く来い!!」
「このままじゃ、1杯食わされたまんまネ」
「は?」
フリーはピストル2丁を取り出し、腰持ちをした。
「バカ!!射手の腕がゴミすぎんぜ!!」
「安心するネ」
フリーと蜘蛛野郎の距離、残り3メートル。
「今ネッ!!」
すると、フリーはピストルを撃たず地面に伏せ、アサルトライフルを千尋に託した。
「うオラァ!!」
(ドラパパパパパパ……)
千尋はライフルを連射。蜘蛛野郎が少し怯んだすきに、フリーがナイフを胸元に
(ズサッ!!)
蜘蛛野郎は倒れ込んだ
「蜘蛛野郎はこんなんじゃきっと死なないッ!!今のうちに逃げよう!!」
ロスは千尋の手を引き、千尋はフリーの手を引いた。
「アドリブナイスネ」
「フリーはナイフから手を話さない方がいいんじゃ……」
「銃の方がかっこいいネ」
「2人とも、本当にありがとう。」
ロスはこれでもかと感謝を伝えた。
「ここからは僕が案内するよ」
すると、ロスはいきなりまどから飛び出した。
「!?」
「なにやってるネ!」
窓をフリーが覗くと
「こっちこっちぃぃ」
ロスが2つ目の校舎、第2校舎に移動していた。
「こっからジャァンプ!!」
「なるほどネ 千尋先に行けヨ」
すると、フリーは千尋を窓に立たせた。
「え?え?」
「さっさと行けヨ」
フリーは千尋を蹴り倒した。
「ぐわぁぁぁ!!」
「捕まって!!」
ロスは千尋に手を伸ばした。
「ありがてぇ!!」
千尋はロスに手を伸ばし、見事に外した。
「アァァァァレェェェェ!????!!!!???!」
「エェエェェェエェェ?????!!!?」
千尋は3階から顔面着地!!
「千尋ー 大丈夫ネー」
「お前マジでふざけんな……」
「大丈夫なの??」
「あいつは頑丈ネ ティッシュ1枚で全完治ヨ」
フリーはティッシュを千尋に落とした。
(手順
➞ティッシュを用意➞血を拭き取る➞終わり)
「?????」
「だよナ そりゃそうなるネ」
千尋は3階に登ってきた。
「素手??!!??!??!!?!!?!!?!!?!!?」
「これくらいしないとツッコミに回れないんだよ」
「回らなくていいと思うよ??」
「おっ、この先校長室だとよ」
校長室のドアが見えてくる頃、フリーはあるものを見つけた。
「ダクト……?」
フリーは思った
物語的に「入ってください」と言っているようなものだが、開けたら蜘蛛野郎が確実にいるし、ダクトから行った方が絶対安全かつ早く行ける。
「……」
「フリー?」
「……」
「フリー??」
フリーは考え終わるより先にダクトに入っていた。
(作者に怒られないかな)
と思いながらも、千尋とロスは後をついて行った。
「無事抜けたネ」
「なんか…安全だったな……」
「安全1番ネ」
「ここからどうするの?」
「次の建物まで止まらず行くヨ」
「でもここら辺学校しk」
そのまま、まる3日歩くことになった。
「フリー、休もう……」




