牢獄
「死体の次は鉄格子か…」
結果として言えば女甲冑のフラグを回収は失敗し怪しいなんて理由で牢獄に入れられた所だった…
…まぁちょうどいいか…少し状況を整理しよう
俺は日本で交差点を渡ってる時に死んだ
それは多分間違いない
そして地獄に来た…
と
思っていたが…どうやら違うらしい
運ばれている時少なくとも生きた人間を何人も確認しているし…
町も有るようだ…
…まさか…異世界転生…?
いや…まさかフィクションだから楽しいんだ…
現実にはあり得ない…
あれ?
でも俺死んでるし…
そんな事を考えていると牢の前に別の甲冑が現れる
「出ろ」
俺は無言でそれに従う抗ったって仕方ない
そして俺らの世界で言う取調室見たいな所に連れていかれた
そこには顔に傷があるが綺麗な女性がいた
「お前は何だ?」
いきなりな質問だった
…あぁ…この声は…
潰れているが美しい余韻の声 この声はあの時の甲冑だなとすぐにわかった
俺は
「人に名を訪ねる時は自分から訪ねる物だぜ
お嬢さん」
と、
答えた
…あれ?何だこれ
いや…俺はこんな事言うつもり等
毛頭ないのだが…
たしかにこんな展開有るなと思ったけど…
「ほぅ…」
女は眉を吊り上げる
「これは失礼した 私はフラン・ド・アルガー
皆はフランと呼ぶ」
「綺麗な名前ですね」
…又だ 自分の意思と違う言葉が出てくる…
「フンッ」
女はただただ不快そうで有る
…なんなんだこれ…
「さぁ名は?」
「優輝です…坂口優輝」
「ユウキ…?変わった名だな?
異国の者か…まだ我が国以外に生き残りがいたのものなのだな」
「それで?」
「はい?」
「お前は何故あの場所にいた?
あの場所は4回目の空からの魔物が落ちてきた場所だ」
「お前の身体を調べさせてもらったがアイツらの仲間では無いようだが…
お前が余りに怪しい存在で有る事は間違いないの
だ」
「えっと…俺…いや…私は多分この世界じゃない異世界から来たみたいなんですよね…」
「イセカイ?」
「えっと別の世界って言うかこことは
別の場所って言うか…」
「ふむ…頭をやられているのか」
女…フランは少し考えたような仕草を起こすと
「いや…済まない 貴公も被害者だったという事か…」
なにか勘違いしてる見たいだが下手に言い訳するより流れに乗る方が良いような気がした
「ふむしかし困ったな…記憶が無い…か
しかし初めて会った時剣を構えていたな
あの構えに 気迫 私は並々成らぬ気迫を感じた物だ剣の流派等を辿れば貴公の過去も解るのかも知れんな」
「はぁ…」
俺はタダの半ニートのハッカーなのだが…
剣に気迫…?
よく、わからないな…
「どうだろう あの悪しきもの達に対応出来る人間はいつでも欲しい
貴公の過去が見つかるまで私の部下と成り国に忠を尽くしてみないか?」
剣道なんてやったことないぞ?
「えーと…」
「それに…記憶も仕事も家も金も無いのだろう…?
こんなよい話は無いと思うがな?」
…たしかに‼️
そして俺はフランの部下となったのであった
…これは異世界転生か…まずはこの世界の情報を集めないとな…




