装備発注
俺は二人を呼びに行って俺の部屋に集まった。
「では、改めて元日本帝国帝国陸軍武人統括部少将兼総帥直属特務部隊副隊長で現在オルド王国アスカ将軍直属特選実行部隊隊長のサノスケだよ」
「・・・元の情報知ってるし、いらないでしょうに」
「この世界じゃ誰も言ってもわからないし、君達ならわかるから是非言わないとってね!」
「はぁ、別にいいですけどね?今隊長って言ってましたけど部下を持って動いてたんですか?」
「そうなんだよね。30年前ほどにこの世界に来てこの街に行きついてしばらくここで楽しく生活してたら飛鳥さんに見つかって拉致られてほいほいと軍属にされて功績を上げさせられて今の現状さ・・・」
「「「お疲れ様です」」」
「これから君達も同じようになるんじゃない?」
ニヤニヤ笑いながら心底楽しそうな声で俺達に言ってきた。
「「「・・・」」」
俺達はそれを聞き顔を顰め心底理解したくないと思った。
「ははは、二つ名の通りあの人の糸に絡まって逃げられないさ」
「ちっ!まぁ俺達はこの世界に来てまだ時間は立ってませんが、それなりに情報集めて肩入れすることにしましたし、二人が王国にいること思えば王国自体悪くないでしょうから手伝いますよ」
「うんうん、飛鳥さんからある程度聞いてるからその辺はわかってるよ。こっちに来たのは装備って話もね。君たちの武器は一応すでに発注してあるからそれまで好きにしててよ。今一度確認するけど弾は『刀と袴』瑠璃は『神楽鈴と振袖』膳は『六角金棒と毛皮のベスト』だよね?膳だけ違和感あるけど本当にこれでいいの?」
「わしは上着すぐやぶれますからね・・・。それに山での生活のが長いからそっちのが楽なんですよ」
「いや、良いならいいんだけどね?飛鳥さんから聞いた時冗談かなって思っただけだから」
鴉の返答は十分おかしいと言ってるようなもんだ。
「うん、変更はないようだね。それじゃぁ準備できたら教えるね」
「「「お願いします」」」
「はい。とりあえず伝えることがあるから聞いてね。飛鳥さんから君達がここに来たら教えてあげるように言われたことだから・・・」




