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老人の異世界散歩  作者: 浦見 比呂
王国編
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指名依頼

「お前等ギルド長からのお達しだ。ここに泊まるのを1ヵ月の延長だ、そうだ。」


「なんでだ?」


「詳しい話は聞いていないが後日呼び出しがあるだろう」


「ん~、とりあえず了解」

連絡事項を受けて俺達はそれぞれ部屋に戻った。


次の日朝食を食べに三人でギルドに向かうとサリーさんから「ギルド長から指名依頼です」と言われ一枚の紙を渡された。


現在俺達は孤児院に向かっている。

「俺らは当分孤児院担当ねぇ・・・?」


「わたしは別にいいけどね」


「わしもレンを見てやらねばいけないからちょうどいいわい」


「別に嫌なわけないぞ?昨日衛兵が含んでた意味これのことだったんだなぁって」


「多くの冒険者が下水のスライム処理で手が足りない状況で急遽決まったギルド運営の孤児院、懲罰も終わって暇な冒険者のわたし達が適任だわ」


紙にはこう書かれていた。

_________________________________________

2日前に判明したスライム異常発生に伴い、高ランク冒険者及び低ランク冒険者は討伐・処理に駆り出されておる。そこに、昨日お主等が持ってきた案件で余計手が足りぬ。

孤児院にまた不逞の輩が現れるやもしれぬ。

お主等はわしが呼び出すまで孤児院に常住して護衛兼手伝いをしておいてくれ。


ギルド直接指名依頼 


孤児院の護衛及び手伝い

_________________________________________


「今回は金も出るし呼ばれるまで気楽にやろうか」「「了解」」


そうして俺達は孤児院に寝泊まりしつつ、ギルド長に呼ばれるまで孤児院で生活をした。



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