ドブ掃除終了!
「事情はわかりました。ギルドに戻って応援を呼んできます。10分ほどそのまま維持できますか?」
「それぐらいなら大丈夫だとおm「では、がんばってください」います・・・」
食い気味に返事をされてそのままサリーさんは走っていった。
「あと少しで終われるらしいからがんばろうか」「だな」
赤鬼は少しニヤけながら答えた。
5分ぐらいしたら銀ランクの冒険者が走って来てくれた。
「よくがんばったな、くしゃみ」「くしゃみは大丈夫か?」「スライムには耳がないから辛かったろ」「くしゃみ、俺達に後はまかせとけ」「俺達の後ろに立つなよ?くしゃみ」
俺はつくづく思うんだ。サリーさんの煽りだろうか・・・?
「くくく、ほらギルドに戻るぞ。くしゃみ」くすくすと笑いながらギルドの方に歩いていく赤鬼。
「てめぇがそれを言ったら俺とお前はもう仲良くはいられねぇぞ!おい!聞いてんのか!待てよ!おい!」
ギルドへの道中俺は赤鬼にガミガミ言いながら歩いた。
ギルドに着くころには赤鬼が「スマンスマン」と頭を軽く下げてたので軽くグチグチ言って許した。
ギルドの中に入るとギルド長がカウンター内から冒険者達に指示を出していた。それをチラリと見つつ俺達はサリーさんの元へ行った。
「おかえりなさい。ちゃんと引き継いだみたいですね。今回の依頼に関してですが、これにて完了になります。懲罰依頼はすべて完了。明日からは通常の依頼を受けて頂いて構いません。ルリさんの孤児院のお手伝いも今日を持って終了になります。」
「えっとどういうことでしょう?」
「今回スライムの異常発生の件は領主預かりとなり、領主の号令の元、処理が行われます。そのため当初の取り決めの懲罰依頼は下水の掃除が抜けすべて完了となり、当初は代替えの依頼を入れる予定でしたが、出入口から出てくるスライムを小一時間抑えて頂いたことを鑑みて懲罰は終わりになりました。お疲れさまでした。」
「そうですか、「ありがとうございます」」
俺達は下水の件も手を離れた。
時間もまだ午前中だし出来ることもないので孤児院に行ってみようと思った。
場所はルリから聞いていたからすぐについた。
ついたは良いが門番がいた。
「だれだおまえら?ここはなんのようだ!かえれ!」
9歳ぐらいだろうか生意気そうな男の子が腕を組んで仁王立ちしている。
「俺達はルリの仲間だ。ルリってのが最近来ているだろう?会いに来たんだ。」
「ルリ姉におまえらみたいなマヌケななかまがいるとはきいてねぇ!」




