懲罰依頼
場所は宿屋の1階の机である。
「ふぅ、やりすぎたな」「そうね」「だな」
「テンション上がりすぎちゃったな」「そうね」「だな」
「楽しかったな」「そうね」「だな」
「次は見つからない場所で「やんなよ?」やr・・・」
そこで店主に止められた。
「さすがに冗談ですよ。反省してます。」
「お前らの国じゃどうかわからんが、ここ王国じゃあそこも歴とした王国の土地だ。普通なら破壊工作したってことで打ち首もんだぞ?だけど、ギルド長が今回は身元引受人ってことで頭を下げて罰金も極刑も無しにしてもらえたんだ。感謝しとけ?」
部屋に戻った俺は一人考えた。
(今回はさすがにやりすぎたな。草原行ってから最初はいろいろ試したりしててその過程で出来なかったことが出来ることが知れて、試してたら、模擬戦って形になったんだよな。1対1の模擬戦だけじゃ足りなくなって三つ巴戦に・・・そしたらテンション上がってあの状態だったんだよな。くよくよ考えてもしょうがない。いろんな人に迷惑かけたから町に貢献しよう!)
そうして反省は終了して俺は寝た。
翌朝ギルドの受付に来ていた俺達はサリーさんから注意事項を言い渡された。
「今回はギルドの懲罰依頼を受けていただきます。この懲罰依頼では料金が発生しません。ただ、ダンさん達三人はこの町に来てまだ4日目です。しかも、まだ装備すらありません。さすがに懲罰だからと言って後3日で宿泊施設を追い出すのは可哀想ということになり、懲罰期間内は宿泊施設の利用日に換算しないことが決まりました。食事などは無料ではないので2日目に稼いだお金を何とかやりくりしてなくなる前に懲罰依頼が終わるようにがんばってください。以上です。」
「「「はい」」」
「それとドブ掃除用の作業着と道具はギルドから貸し出しますのでそれを使ってください。」
「「はい」」
「孤児院のお手伝いの方なのですが、汚れてもよい服で行った方が良いと思いますので、このメモに掛かれた店で服を買うのをおすすめします。」
「はい」
「それではそれぞれがんばって依頼をがんばってください」
「「「わかりました」」」




