ランクアップ
「問題は・・・ない。ないんじゃがなぁ・・・ただの悪ガキ共じゃないとは思っておったがお主等三人共祖国で何をしていたんじゃ」
「それって答えなくちゃならんのか?」
「いや、言わなくてもよい。すまないなマナー違反じゃった。これだけ強いのならなぜ言わなかった?」
「聞かれなかったからな。自慢することじゃないし、金を稼げれば問題なし!」
「まぁいいわい。お主等が最低ランクなのは詐欺じゃ、ランクを鉄に変えるぞ。」
「俺らは良いがギルド的に大丈夫なのか?」
そうして話を終えて小僧共が帰っていった。
「小僧共がルーデルクを、いや王国を拠点にしてくれれば、ある程度戻せるかの?」
(また年若い異国の者に頼るとは情けないが・・・報告を上げておこうかの)
机の上にある報告書を見た。
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ダン ハイオークおよそ二十匹の集落襲撃及び壊滅
ルリ 盗賊三十五人討伐
ゼン マーダーグリズニー二匹討伐
それぞれソロの結果であり、場所はそれぞれ別の場所(確認済み)
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話を終えてダン達一行は食堂にいた。
「ふぅ、俺は思ったより稼げたが、お前等どうだった?」
「そうね私の方もそれなりに稼げたわよ」
「わしもそれなりに稼げたな。」
「うんうん、順調そうで何よりだ。金はそれぞれでいいだろ?今更そんな歳じゃあるまいし」「うん」「うむ」
「それにしても、今日身体の動きを確かめるために結構動いてみたんだけどさ。やっぱり人間離れしすぎてね?」
「わたしも今日試してみて思ったけど力が数十倍ぐらいありそうなのよね。さすがの全盛期でも三十五人も引きずることは出来なかったと思うし。」
「わしもそうだな。5mを越える熊二匹を両肩に担いでこれたしの」
「魔法がある世界だし、そういうこともあるのかね?」
「あっ!そうよ!魔法!わたしまだ見てないわよ!」
「そういえばそうだったなギルドで取っ掛かりは教えてくれるそうだから金あるし、明日にでも受けてみるか」「いいわね!」「ふむ・・・」




