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老人の異世界散歩  作者: 浦見 比呂
王国編
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お出かけ

「んで、こっからだが・・・俺達一緒に行動する必要あるか・・・?」


「確かに狩りしてこの街に戻るってぐらいなら一緒に行動する意味はないわね」


「それぞれ適当に狩って換金してって流れの方が楽だし、稼げると思うんだ。概ねさっきので換金の方法はわかっただろ?」「うん」「うむ」


「後は討伐部位ってのが違うからそこに気を付けて後は魔石だが、最悪雑魚のは探さなくても良いだろ。安いし」「うん」「うむ」


「じゃぁそんな感じで、とりあえず慣れることからで良いっしょ。強い敵ってのは奥にいるって言うから日帰り程度の奴らなら雑魚だろうし、まずはその辺で。」「「了解」」

俺達は朝食を食べ終え、「夕方にギルドの食堂で!」ってことで解散した。

ダン視点


町の衛兵に「がんばれよ!危ない!怖い!って感じたら逃げろよ!」とありがたい言葉を貰町の外に出た。


俺はこの街に来た時とは反対側の出入口から出て近くに見える林に入ってみようと思っていた。

「ファンタジーの定番だと初期はゴブリンに角ウサギ、スライムにちょっとデカい虫系とかかな?ゴブリンは見たし、王道な感じかな?何が出るかねぇ」と呟きながら林の中へと入っていった。



ルリ視点


町の衛兵に「お嬢ちゃん一人か?保護者は一緒じゃないのか?本当に外に出るのか?」と私のことをすごく心配する声を擽ったく思いつつ感謝の言葉を述べ町の外に出た。


私はこの街に来た時の道を進みつつどこで狩りをしようかと考えていた。

「着物を着ているから森は入りたくないのよねぇ・・・草原があるって言っていたし、そこに行ってみようかしら」と言いつつ草原の方へ行ってみようと道を進んでいた。


ゼン視点


町の衛兵に「悪さをするなよ?まだ若いんだろう?親が泣くようなことだけはするな!」と少しよくわからない言葉を掛けられながら町の外に出た。


わしはこの町に来るときに通った道の傍にあった深い森に興味があったためそこに行こうと思い道を進んでいた。

「樹海の奥を探索した時以来の深い森だ。楽しみだ。」

そう呟きながら内心ワクワクしながら深い森を目指した。


数時間後


「ギルド長!例の三人組が!」「あの悪ガキ共昨日の今日でどんな悪さをしたんじゃ?」


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