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老人の異世界散歩  作者: 浦見 比呂
王国編
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到着

「街が見えてきたな」「「おお」」


「え?そこに感動する?」


「初めての海外旅行だし!」

とウキウキな瑠璃。

「少将に写真見せられた街みたいだ」

とちょっと声が高い赤鬼。


まぁいいやと思ってそのまま町に向かって歩いていく。


10分ほどで町の入口に着き衛兵らしき人に話しかけられる。


「坊主達はどこから来た?見たことない服装しているが・・・」


「えっと・・・菊花の国から来ました」


「キッカ・・・聞いたことない国だな・・・」


「とても遠い国ですから知らなくても仕方がないかもしれません」


「そうか・・・まぁいい。荷物がないようだがどうした?」


「ゴブリンとの闘いの中で落としてしまいなくしてしまいました」


「そうか、だから錆びてる武器持っているんだな・・・がんばったな!」


「ありがとうございます」


「よしっ!もういいぞ!ようこそオルド王国辺境の街ルーデルクへ!」


「どうもありがとうございました」

俺達三人は街の中へと入った。

「悪さだけはするなよ~」

衛兵はこちらに手を振りながら見送ってくれた。


「って!何さっきの気持ち悪いしゃべり方!」

とここで今まで静かだった瑠璃が急に声を上げた。


「気持ち悪いて・・・俺達見た目10代だぞ?あれぐらい当たり前だろ?」


「にしてもよ!あんたがあんな好青年みたいな話方初めて見たんだけど」


「ほら、俺もさ初めて使ったよ?真が持ってた、あ!曾孫ね「そこはどうでもいいわよ」さいですか・・・ごほんっ!真が持ってた異世界に行く小説読んだ時に主人公があんな話方で相手の受けがよかったから使ってみただけだ」


「ふ~ん、まぁいいわ。で?菊花の国って何よ?私たち日本でしょ?」


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