43話
ちょいと書く時間が確保できず短めです・・・(´・ω・`)
っと、その前に外套も羽織っておくか。
一応冬だし、和風な外套用意しておいたんだよね。
お値段の割に生地はしっかりしていて長持ちしそう。
妙に安かったのは現代だとそこまで需要なかった……とか? まあ安く買えてありがたいんだけどさ。
生地も割としっかりしてて、長持ちしそうだね。
これに帽子があれば大正時代のファッションみたいになるんかねえ。
「……いやでもさすがに帽子は奇抜すぎるか」
ちょっと大正ロマン的なものに惹かれるが、今はまだその時ではない。
こっそり勝手自分だけで楽しむことにしようか。
それじゃ準備できたしお披露目といこうか。
さあ刮目せよ。はじめての戦国ファッションだぞ。
「よくお似合いで」
「ありがとうございます」
すんごいあっさりした反応だなおい。
……まあ、現代人の俺にとっちゃ着物に袴とかめったに着るもんじゃないけど、この時代だとまあそれが普通だもんな。
そらこんな反応なりますわ。
「思っていた以上に動きやすくて良いですね」
袴がちょっとぶかぶかだけど、縛れば平気だろう。
動きが阻害されることもなさそうだし、外套があれば十分温かい。
なかなか良いものだ。
てか、現代でも剣道着とか割と動きやすかったもんな。
それとあまり変わらんかー。
「また注文すると思いますので、その時はよろしくお願いしますね」
普段使いするなら他にもいくつか欲しいところ。
絶対ぼろぼろになるし、ちょっと派手だし……種籾配るさいに着るには良いんだろうけどねえ。
「さてと」
赤井さん緑屋さんも帰ったし、とりあえずお風呂にはいろうかな。
燻製をつまみにお酒を……あ、燻製味見して貰えばよかった……まあ、また次の機会で良いか。
「水の勢いやっぱすごいな」
畑に水やるぐらいの水量確保できる訳で、でかい風呂でもすぐに水がたまるのはありがたい。
ただね、これだけでかいと投げ込みヒーターだとなっかなかお湯にはならない。
なので炭で焼いておいたでっかい石を器にいれて、水に沈めて沸かしていたりする。
なんかこんな鍋料理あった気がするなあ。
「うぁー……」
冬に入る熱い風呂は気持ち良いねえ……思わず声がもれちゃう。
これにつまみと酒がつくんだからたまらんね。
お酒といえば、この前つくった甘酒結構おいしかったんだよな。
農家の人が来たとき用に準備しておくかなー。
お値段もお手頃だし、量も用意できるからよさげな気がする。
予算500円アップしてくれて助かるわ。
「そんな訳で一週間が経ちました」
「……うむ?」
時が経つのは早いものだ。
集まった農家の人の前で、遊佐さんは名前を読み上げては種籾を一袋ずつ手渡している。
そんな横で俺が何をしているかというと、あほみたいな量の甘酒を火にかけてひたすらかき混ぜていたりする。
すっげえちらちら見られまくっているけど、すまし顔でひたすら混ぜている。
気にしたら負けだと思うんだ。
「さて、皆の者。種籾は行きわたったな? ……よし」




