27話「ラジオは結構好きだったりする」
投稿忘れておりました・・・(´・ω・`)
「……あ、ここのポークビッツ安い」
今日は関東のスーパーが特売していた。
日本全国どこからでも無料で通販使えるので、自然と色んなお店のちらしを見るのが日課となっているのだ。
おかげで毎日種もみ代を引かれても、割と食べたい物を食べられるようにはなっていた。
あくまで割とではあるが。
ああ、ちなみに種もみだけどね購入してもすぐ届く訳じゃなかったよ。
種もみをまく時期にまとめて届くんだそうな。
なので今はその日までひたすら買い続けているところである……また配達員さんの身に災難が降りかかることになるが、そこは許してちょ。
それはそうと購入したポークビッツを料理せねば。
「投稿どこいった……? まあ適当でいっか」
なんでポークビッツを購入したかというと、ポークビッツを使った丼……あれを丼と呼んでいいのかは分からないが、とにかくポークビッツを使った丼を見かけて食べたくなったのだ。
目玉焼きと焼いたポークビッツを丼に乗せて醤油をたらしたやつだった気がするが、別にそのまんま同じにしなければならないと言うことは無い。
炊き立てのご飯を丼よそい、バターをごろんと入れて軽く混ぜておく。
そこに半熟の目玉焼きをのせて、あとはポークチャップ風に味付けしたポークビッツを一袋分のせて完成だ。
朝っぱらから割かしヘビーだねえ!
「うん、おいしい」
ケチャップとソースで作った簡易デミグラソースみたいな味。
男の子が好きそうな味しているね。そして俺の心はいつまでも少年なので美味しく頂けたよ。
「あ、焼きそばも安いじゃん。お昼か夜に食べよっと」
お米はちょっと前に購入したから余裕あるけど、麺やパンも食べて節約せんとね。
節約といっても麺もパンも好きだから苦にはならんが。
「それじゃ、今日はここから向こうまで土を耕そうか」
お腹が落ち着いたところで今日の作業を開始しよう。
川まで道は通したが、それ以外はせいぜい草を刈っただけで後は手つかずのままだ。
残った根を引っこ抜き、地中の石ころや岩をある程度取り除こうと思う。
石は舗装するのに使えるだろうし、ならした地面は畑にしても良いし、何かを建てるのにも使える。
実際いくつか建築をする予定ではあるので、せめてキャンピングカーから半径200mは確保しておくつもりだ。
「天気いいねえ」
今日はありがたいことに快晴である。
夏だと暑くて地獄かもだが今は冬だ。日差しが温かく、さらに体を動かすことで気温と釣り合っている感じ。
「……ラジオ聞きたいな」
こう。農作業みたいなことをやりながらラジオを聴くって何か良くない?
無言で黙々と作業するのも別に悪くは無いが、ラジオから流れる音楽やお便りとか、たまにニュースとかそんなのを聴きながら作業するのも良いと思うのだ。
幸いキャンプをする前に買いあさった品の中にラジオはあったはず。
さっそく掘り起こして使ってみよっと。
「電波入らないか……」
ネットはつながるのにラジオはダメなのな。
聞きたかったのに残念だ……しゃーないパソコンで音楽でも流すか……?
「あれ、そういえば……」
もしかしたらラジオ聞けるかもしれない。
前にちらっと見かけたサイトが……。
「ネットラジオの音声をスピーカーから流せば良いじゃん」
ネットでもラジオ聞けるんだった!
しかも全国のラジオ局の聞けちゃうのだ。だから東京にいながら地元のラジオを聴く。なんてこともできてしまう。
あとはポータブルなスピーカーを腰からさげて、パソコンでラジオを再生すれば作業しながらラジオを聞けてしまうってすんぽうだ。
「ラジオまだ続いていたんだなー」
せっかくだから地元のラジオを……と思ったら小さいころ聞いていたラジオ局がまだ残っていた。
今日はこの局をずっと聞くとしようか。
ラジオ局によって放送する内容は違うのだろうけど、地元のラジオは音楽、ニュース、雑談? これらが割とバランスよく流している。
時折地元のニュースも流れて、ああ、あの店か……とか、あの川やっと工事始めたのかとか、地元を思い出して懐かしい気持ちになれる。
もう二度と戻れないけど、こうして話を聞けるだけでも良いものだ。
流れてくる音楽もリスナーのリクエストによるので、古いものから最新のもの。中には聞いたことのないマイナーな曲と様々だ。
いま流れているのは俺も知っていて好きだった曲だ。
キーが高すぎて昔の俺には歌えない曲だったが、今の体ならちょうど良い。
最初は口ずさむ程度だったが、次第に声量が大きくなり。
終いにはカラオケのノリで歌いまくってしまった。
ソロカラオケとかたまに行ってたんだよ。ストレス解消になるし……。
おっと、いかんいかん。歌に熱が入りすぎて手が止まっていた。
とりあえずさっき出てきた岩でも鶴嘴で砕いておこうか。
「御子神様の地元の歌ですかな?」
鶴嘴を振りかぶった直後、背後から聞こえた声にぴしりと体が固まる。
ギギギッと錆びついた動きで振り返ると、そこには赤井さんと緑谷さん。それに知らない男が二人こちらに笑みを向けて立っていた。
「聞いたことのない歌ですが、良い歌ですね……あの、御子神様? その、なぜ鶴嘴をこちらに……?」
「何でもありません。いま品物を用意しますね」
もう鳴子でも仕掛けるしかないかもしれん。
執筆の際に聞いていたりします。
アナログなラジオでも聞きますが、最近はネットで聞くことが多いですね。




