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灯りの記録 〜幼少期から実家を出るまでの記録 番外編〜  作者: なかみね ひまり


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最終話 『自分を大事にする』ということについて、私が辿り着いた答え


男女の問題について考えると、どうしても女性の方が、苦労している場面が多いなと感じる。



今は


『女性が働き、男性が家庭に入る』


という家庭も増えてきた。



けど、子どもを産むのは、結局女性だ。


妊娠しても、出産しても、身体が傷つくのも女性。


男性は、都合が悪くなれば、逃げることだってできる。


産むことも、堕ろすこともしなければ、身体を痛めることもない。


軽はずみな言葉を投げかけていれば、それで済む話。


その上、子どもを産まないのに、パートナーに飽きたら、不倫に走る男性も多い。



むしろ男性は、キャバクラや風俗といった


『非現実の逃げ場』


をいくらでも持っている。


そして、浮気がバレたら、怒りの矛先は不倫相手に向き、不倫した本人は、


「あいつとは、ただの遊びだったんだ!」


「俺が本気で愛してるのは、お前だけだから!」


などと言った、聞き苦しい言い訳ばかり並べて、最後は家庭に戻る人が多い。


「だったら最初から、浮気なんてしなきゃいいのに!」


振り回される側のことを思うと、


「こっちの時間を返せよ!」


そう言いたくなるものだ。



前に、バツイチの同僚のおじさんが、私に対して、こう言ってきたことがあった。


「家庭を持つ幸せを体感してほしい!」


その言葉を聞いた瞬間、私は心の中で、こう思った。


「私には一生理解できないことだし、はっきり言って、体感したいとも思わない!」


そもそも


「家庭を持つ幸せって何?」


そう聞き返したくもなった。


「私は正直、子どもだけは、死んでも産みたくない!」


「欲しくもない子どもを産まなきゃいけないなら、安楽死した方が、100倍マシだと思う!」


「そもそも日本は、自殺者が多い国なのに、どうして安楽死が認められてないんだろうか?」


「アメリカでは、失恋しただけで、精神科に通うのが普通で、安楽死まで存在しているのに!」



それに、いくら心から愛し合って結婚したとしても、その先の人生が


『我慢と忍耐』


の生活が待ってるとしたら、それは結局、自分を苦しめるだけ。


かつての私みたいに。


だったら、独身でも、自分が納得できる人生を歩む方が、よっぽど自分を大事にできるのでは?



『自分を大事にする!』


というのは、誰かのために、犠牲になることじゃない!


自分の人生を、自分の手で選び、自分の幸せを、自分で決めること!


それが、私がここまでの人生で辿り着いた答えである!

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