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第112話 異形



生半可な攻撃は通用しない。


……思っていた以上に事態は深刻だ。


同じ智天使であるブッフォーネ相手に俺はここまで追い詰められた。熾天使やさらに強い智天使が来た時、俺達は全員無事でいられるか……。



「それで、最後の質問は……慈愛の女神を殺させた神の正体だったな」


「ああ、誰なんだ?」


「……何故だ!何故お前がここに!?」



ブッフォーネが急に怯え、暴れ出す。



「何だ!どうした!?」


「こ、拘束を解いてくれ!あ、あいつが来やがった。ケルビムが!」



俺がブッフォーネの拘束を解いた時、プシュッと音が聞こえる。



「おい、ブッフォーネ?」



ブッフォーネの額には穴が空いており、目には既に生気を感じられない。



「ど、どこから!?」



俺が周りを見渡し、空を見てみると"目玉"が浮いていた。



智天使(ケルビム)か……会うのは久しぶりだな。」



その目玉は一瞬で俺の目の前に現れる。



「久しぶりだな、ケルビム。他の智天使達(なかまたち)は元気か?」


「ああ、元気トモ!ナハシュリエル君以外はみんな元気サ!」


「……そうか、なら良かった。」



ケルビムは天使時代の友人。俺達智天使のまとめ役だった。大きな目玉に翼が3対生えているその姿は何度見ても"異形"だ。友達にこんな事を思うのも酷いとも思うが、しょうがない。


だって目ん玉に翼生えてんだよ?俺達天使にはそう言う異形型も結構いるが、ケルビムは格別そうだな、



「それで、用件は……もう終わったか?」



俺は左手を構え、右手では宝刀を握る。



「君を殺しに来たンダ……何でナハシュリエル君を殺したンダ?彼は、彼は何モ……!」


「どう伝わってるかは知らないが、俺だってあそこで死ぬ訳にはいかなかったんだ……」



ケルビムの目玉が紫色に光る。



「そうか……やっぱり僕が悪かっタネ。僕は内心、君を信じてたンダ。君がミリシア様を殺したのは嘘だッテ……そう、信じてたノニ!」



やはり真実は知らないか……。しょうがないと言えばしょうがないが、そうも言っていられない。ケルビムは強い。それこそ、智天使のリーダーをするくらいには。



「そうか……まぁ、とりあえず!」


「聖光・連弾(バーストラッシュ)



俺の聖光は正確にケルビムの目玉を貫き、ケルビムは黒い灰となって消える。






         レベリオ


種族⋮天使、神


レベル⋮第2位階(智天使)


年齢⋮???


属性⋮聖


能力⋮反逆者(フォールン・ノーレッジ)、ラーニング、森ノ王(木々の怒り、森の宴、花々の祝福)、仙術(五行術、禁術)、龍技、抹消、獄ノ守


スキル⋮聖光・狙貫、連弾、裂爆、巨砲(x)、飛行(x)、聖盾(x)、神眼(IV)、実態化⋅精神化(V)、水操作(VI)、液体化(VI)、水鉄砲(VII)、糸操術(V)、酸液(II)、暗視(VI)、鋭牙(V)、鋭爪(V)、斬撃(V)、狼走(VII)、突風(V )、障壁(III)、隠密(II)、音探査(II)、迷彩(II)、陽光(III)、羽刃(III)、装甲(IV)、刃物耐性(IV)、狐火(VII)、黒風(V)、心伝(III)、炎柱(V)、炎風(V)、絶炎(VII)、

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