第3話 魔法のクッキーは最強のお菓子のようです
強化クッキーという魔法のクッキーを手に入れた俺は。
バイトの日々に繰り広げていて試しに食べてみた。バイト前に敏捷強化のクッキーを食べた。なお効果は説明によると3時間ほど。
3時間は素早くなったいつもより仕事が速い。
ただスタミナ切れならず強化切れを起こすと強い倦怠感が。これが5分ほど続いた。
しまったヤバかった。トイレに行ってなんとか事なきを得た。
ただ仕込みが捗ったので褒められた。
そうして俺は仕事を終えて自販機の前にいる。
自販機の前には蛍がいる。光り輝くその光景は万華鏡のようだった。
自販機には売っている物があった。
偽装のスーパーの袋、説明……まっさらな透明なスーパーの袋この中に物を入れても普通の食べ物や雑貨が入っているように見える。しかも伸縮可能で結構入る。剣とかポーションとか運ぶのに便利。対価:今回は無料で結構です。
ほう。無料で結構とはなんとも粋な心行きだ。
ありがたく貰おう。
そしてもう一つ売っている物が。
追憶のカトラリーシリーズ(ノスタルジア・セット)
内容:追憶のスプーン、追憶のフォーク、追憶の箸、追憶のナイフ
使ってみての楽しみ! 美味しい料理を食べたい人に向けて作りました。
なんだろう説明とかないけど気になるな。
対価はあなたの美味しい記憶を共有と書いてある。
ごちそうね、そんなの子供の時に連れて行ってもらったホテルの高いバイキング一回きりのような。
そんなのでいいならくれてやるぞ。
そして追憶のカトラリーシリーズを購入した。
さて何に使うのだろうか。説明書きの説明書が入っていた。
夜食がてらにカップ麺を買った。
なになに……この食器で食べる時に昔の美味しい料理を食べたときに感じた記憶を再現する? 凄いなこれ。
じゃあカップ麺も超うまい有名店のラーメン屋の味になるのか?
試しに箸で食べてみたすると浪速金龍ラーメンのようにかなり旨いラーメンになった。
豚骨の味が効いている。深夜なのにテンション高いぜ。
かなり旨い。これは最高だ。




