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【第63話】世界一の職人とそれぞれの正義

いつもお読みいただき、本当にありがとうございます!


本日、第3部――『千眼の水神』編、ついに堂々の完結回となります!


すべてを背負い、傷つきながらも街を救った職人アレンが帰るべき場所。

そして、命を懸けて日常を取り戻したユーリと仲間たちを待つ、最高に温かで賑やかな夜――。


ここまでユーリたちの歩みを見守ってくださった皆様へ、心からの感謝を込めてお届けします。


それでは、第3部最終話『世界一の職人とそれぞれの正義』をどうぞ最後までお楽しみください!

 夕暮れの橙色の陽光が、下町の静まり返った通りを細長く染め上げていた。

 すべてが終わり、騒乱の熱気が嘘のように引き潮となった街の片隅。アレンは一人、我が家である『アレン魔道具修理店』の引き戸を開けた。


 ガラガラと軋む乾いた音。

 薄暗い作業場の中には、リリィがいつも腰掛けていた小さな丸椅子と、使い込まれた工具の山が、そのままの形で取り残されていた。


 アレンは包帯が巻かれた痛む右腕を抱え、作業机の端に置かれた一枚の写真立ての前へゆっくりと歩み寄った。

 写真の中で優しく微笑んでいるのは、十年前に病で先立った妻――エマの姿。


「……エマ。帰ったよ」


 アレンの掠れた声が、埃の舞う静寂に吸い込まれていく。

 写真の硝子をタコだらけの指先でそっと撫でながら、アレンの胸の奥底から、押し殺していた感情がとめどなく溢れ出してきた。


「思えば……俺はずっと、逃げてばかりいたんだな。過去の過ちからも、カルトの歪みからも目を背けて……そのツケを全部あいつに押し付けて、周りの奴らを傷つけてばかりだ」


 アレンは自嘲するように口元を歪め、深く頭を垂れた。


「自分とリリィのことしか考えていなかった。街がどうなろうと、他の奴らがどうなろうと知ったことじゃないって……冷たい奴だと、自分でも心の底から軽蔑したよ。リリィがいなくなった時、あの子の笑顔が無性に恋しくて……どうすればあの子が笑ってくれるのか、どうすれば悲しませずに済むのか、そればかり考えていた」


 アレンの肩が小さく震える。


「さっきな……街の奴らが、俺の正義に心を打たれたとか、真の英雄だとか言ってくれたんだよ。……ははっ、笑っちまうよな。こんな独りよがりで、我が子一人まともに守れなかった無様な男が、英雄だなんて……我ながら虫酸が走るほど酷い奴だよ」


 アレンは拳を強く握りしめ、ぽろぽろと零れ落ちる涙を拭おうともしなかった。


「リリィがさらわれて絶望していた時、酔っ払い亭で出された飯を食ったんだ。……驚いたぜ。めちゃくちゃ美味かったんだよ。娘を奪われて、あの子がどれだけ暗闇で泣いているかも分からないっていうのに……俺は、飯が美味いって感じちまったんだ。……ひでぇ父親だよな。本当に、自分勝手な最低の親だ……」


 静まり返った工房に、男の激しい嗚咽だけが響き渡る。


 その時だった。


 ガラララッ!!


 勢いよく工房の引き戸が開け放たれた。


「お父さーーーん!!」


 弾むような、高く澄んだ愛おしい声。

 アレンが弾かれたように顔を上げた瞬間、小さな小さな身体が、まっすぐに胸の中へと飛び込んできた。


「リリィ……ッ!?」


「お父さん! ただいま!」


 外傷一つない、元気いっぱいの笑顔。

 その首元には、あのお守りだったきれいな水晶の玉が、夕陽を受けてきらきらと輝いていた。


「リリィ……リリィッ……! ああ……リリィ……ッ!!」


 アレンは床に崩れ落ちるように膝をつき、包帯の巻かれた両腕で、壊れ物を抱きしめるように娘を強く、強く抱きしめた。

 温もり。確かに生きている、愛する娘の柔らかな体温。

 アレンは娘の肩に顔を埋め、子どものように声を上げて泣きじゃくった。


「お父さん、泣かないで! リリィはずっといい子にしてたんだよ? ほら、見て!」


 リリィは抱擁から身を離すと、小さな風呂敷包みを嬉しそうに掲げてみせた。


「バイマンのおじちゃんがね、『お父さんと一緒に食べな』って、焼きたてのアップルパイを持たせてくれたの! 一緒に食べよ!」


 作業机の上に広げられたパイ。

 甘いシナモンとリンゴの香ばしい湯気が立ち上る。

 リリィが小さな手で切り分けたパイを、アレンの口元へと差し出した。


「お父さん、美味しい?」


 一口噛み締めたアレンの瞳から、再び大粒の涙が零れ落ちる。


「……ああ。……めちゃくちゃ、美味しいよ」


「えへへ! 『美味しいは正義!!』だね!」


 リリィの無邪気な言葉に、アレンは涙を拭いながら目を瞬かせた。


「……ん? 正義……?」


「うんっ! バイマンのおじちゃんにね、なんでみんな戦ったり喧嘩したりするのか聞いたの。そしたらおじちゃんが、『それぞれの正義のために戦ってるからかな』って教えてくれたの。『みんなが正しいと思っていること』なんだって」


「それぞれの、正義……」


「うん! でね、リリィがお菓子を食べた時に『すっごく美味しい!』って言ったら、おじちゃんが『そいつは正義だ!』って笑ったの。『美味しいって気持ちはみんな同じだから、美味しいものは正義なんだ』って! だからね、リリィが『私はブロッコリーが好きだけど、お父さんは嫌いだよ』って言ったら……おじちゃん、『そいつは違う正義ってやつだな』って難しい顔したの! あはは、面白いでしょ?」


 屈託なく笑う娘の姿。

 そのあどけない言葉の数々が、アレンの胸の奥で固く凍りついていた迷いや罪悪感を、あたたかな光で溶かしていくようだった。


 正義の形など、人の数だけ違っていていい。

 国を救う大義も、英雄と称えられる誇りも、自分には必要ない。


 アレンは椅子から立ち上がり、再び愛娘をその腕の中へと優しく抱き寄せた。


「ど、どうしたの? お父さん」


「……俺の正義は、お前だ。リリィ」


 この温もりを守るためなら、何千回でも泥にまみれ、何万回でも壊れた道具を直してみせる。

 アレンは胸の奥で、亡き妻へ、そして腕の中の娘へ向けて、生涯揺らぐことのない絶対の誓いを捧げていた。




 同じ頃、王都の賑わいが戻り始めた大通りの裏手――酒場『酔っ払い亭』の前。

 夕風に髪を揺らしながら、衛兵隊副部隊長のメンフィスが、ルシアンとユーリへ向けて一枚の公文書を差し出していた。


「――ということで、ユーリ殿に対する指名手配および大罪人の容疑は、先ほど王都上層部により正式に全面取り消しとなりました。鎮魂碑の損壊についても、公的な緊急防衛措置であったと認定されております」


 メンフィスは深く一礼し、真摯な眼差しをユーリへ向けた。


「疑い、ご迷惑をおかけしたことを、衛兵隊を代表して深くお詫び申し上げます」


「気にしないで。メンフィスさんも職務を果たしただけだからね」


 ユーリが穏やかに応じると、メンフィスはホッとしたように表情を崩した。

 だが、隣で腕を組んでいたルシアンへ視線を向けた途端、その顔は一瞬で苦労人のジト目へと変貌した。


「それから隊長。『勇者称号剥奪』の件ですが……まだ保留ですからね。明日からまた、しっかり真面目に業務に励んでくださいよ」


「ええっ!? 万事解決したんじゃないのか!?」


 ルシアンが驚愕の声を上げると、メンフィスは重いため息をついた。


「知っているでしょう? 王国の定める勇者の認定条件の中に、『多大な犠牲を払ってはならない』という厳格な項目があるのを。今回、人的被害は奇跡的にほぼゼロでしたが……礼拝堂に水門塔、星霜の鎮魂碑に創世壇周辺の都市インフラと、建造物の被害額が国家予算レベルで凄まじかったのですよ!」


「うっ……そ、それは……」


 ルシアンが言葉に詰まる。メンフィスは上目遣いでユーリをチラリと見ながら、肩をすくめた。


「ユーリ殿も納得がいかないかもしれませんが……お咎めなしになったのは、今回の街を救った絶大な功績と、その天文学的な被害額を天秤にかけ、差し引きで相殺した結果らしいです」


「まあ……首がつながっただけマシか!」


「そう思うなら、明日は執務室に山積みになっている始末書を全部片付けてくださいね!」


 メンフィスは最後にもう一度深いため息を残し、夕闇の中へと去っていった。




 夜の帳が下り、『酔っ払い亭』の店内は貸し切りの大祝勝会の熱気に包まれていた。

 テーブルの上には、バイマンが腕によりをかけた豪華な石窯料理や焼きたてのパイ、極上のエールがずらりと並べられている。


「ふぅ……美味い! 戦いの後の飯は格別だな!」


 ルシアンが豪快にジョッキを空ける。

 そこへ、店の扉が開き、長旅の外套を脱ぎながら一人の女性が入ってきた。銀髪の麗人――シエラである。


「あら、シエラ。戻ってきたのね」


 キャシーが笑顔でジョッキを差し出す。


「そういえば、所用があるって言ってたけど、どこへ行ってたの?」


「ああ。大したことではないのだが……帝都の知人と騎士団に、正式に別れを告げてきた」


「た、大したことあるわよ!? なんでいきなり!?」


 キャシーが目を剥くと、シエラは真顔のまま淡々と答えた。


「私は帝都の筆頭剣士であったが、組織内での権限は低くてな。街と帝都を往復する生活には限界があった。……そこで、ユーリ殿の住まう建物の隣にある空き部屋を紹介してもらい、先ほど引っ越しの手続きも完了させてきたのだ」


「「普通に隣へ引っ越してきてるーー!?」」


 キャシーとエリアナが声を揃えて叫ぶ。

 さらに、カウンターの奥で優雅にワイングラスを傾けていたリターニアを見て、メリッサがティーカップをカタッと鳴らした。


「……ちょっと。なんでリターニアまで普通に隣でご飯食べてるのよ」


「あら、私は帝都の最高幹部ですからね。『現地視察』と名目を立てれば、いくらでも滞在できるのよ」


 リターニアが誇らしげに胸を張る。

 その時、シエラがガタンと椅子を鳴らして立ち上がった。

 彼女はまっすぐに歩み寄り、ユーリのすぐ隣へと凛とした佇まいで立った。


「帝都に別れを告げてきたことは大したことではないのだが――」


「(いや、めちゃくちゃ大したことだから!)」


 キャシーとエリアナが小声で突っ込む中、シエラは深く息を吸い込んだ。


「――ユーリ殿。見ていただきたいものがある」


 シエラが体内の魔力を微かに解放した。

 その瞬間、彼女の姿を覆っていた人間の偽装がふわりと解かれた。

 銀髪の間から、すらりと伸びる可愛らしい二本の漆黒の角。

 肌は魔族本来の白磁のように神秘的な色合いを帯び、開かれた口元からは小さな八重歯が覗いている。

 恐ろしさなど微塵もない、息を呑むほどに可憐で美しい、シエラの真の姿。


「ユーリ殿……! 私のこの姿……どう思われますか? ……き、綺麗だと思ってくれますか……?」


 普段のクールな表情を崩し、シエラは耳まで真っ赤にして恥じらいながら問いかけてきた。

 周囲の女性陣が「なっ……!?」と一斉に息を呑んで色めき立つ。

 ユーリは少し驚いたものの、その澄んだ瞳を真っ直ぐに見つめ返し、微笑んだ。


「ああ。シエラはシエラだよ。……とても綺麗だ」


 その言葉を聞いた瞬間、シエラの顔がパッと満開の花のように輝いた。


「よ、よかった……! これで最大の難関は取り除かれました!」


「難関……?」


 ユーリが首を傾げた、その刹那。

 シエラは至極真面目な顔で、とんでもない爆弾を投下した。


「ええ! では、今夜から早速子作りに励みましょう!」


「ブハァーーーーーーッ!!!!」


 ユーリが口に含んでいた熱々のスープが、真正面に座っていたルシアンの顔面へ豪快に直撃した。


「うわぁぁっあちちち!? 熱いって!! 何するんだユーリィィッ!!」


 顔面を押さえて悶絶するルシアン。

 だが、店内の阿鼻叫喚はそれどころではなかった。


「「何言ってるのよシエラぁぁぁーーっ! 私(わたくし)を差し置いてぇぇっ!!」」


 キャシーとエリアナが立ち上がり、怒髪天を衝く勢いでシエラへ詰め寄る。

 リターニアが隣でワインを揺らしながら冷静に解説を加えた。


「魔族が子を成すには、真の姿に戻らなきゃいけないからねぇ」


「つ、つまり……シエラは子作りするために、勇気を出して魔族の姿を披露したってわけね……ハハハ……」


 メリッサが引きつった笑いを浮かべる。リターニアがさらに悪戯っぽく微笑んだ。


「なるほど、シエラがOKなら、私もユーリにお願いしようかしら?」


「「お願いするなぁぁぁーーーーッ!!!!」」


 店内に響き渡る大爆笑と絶叫の嵐。

 温かな光と仲間たちの笑顔が満ちる酒場で、夜は賑やかに更けていった。




 翌朝。

 魔導商都グランデールの上空には、どこまでも澄み渡る秋の青空が広がっていた。


 酔っ払い亭、隣の探偵事務所。

 開け放たれた窓から吹き込む柔らかな朝風を浴びながら、ユーリは手元の紅茶を静かに口に運んでいた。


 窓の外を見下ろせば、建立祭の後片付けを進める人々や、買い出しを行き交う市民たちの笑顔が広がっている。

 下町の通りからは、再開した工房でリリィとアレンが笑い合う声が、風に乗って微かに聞こえてくるようだった。


「何をそんなに、ニコニコしているの?」


 ソファーでお茶を飲んでいたメリッサが、片眉を上げて不思議そうに尋ねてきた。


「いや……みんな、楽しそうにしてるなって思って」


「ふん、そんなものかしらね」


 メリッサはカップをソーサーへコトリと置くと、少し悪戯っぽい笑みを浮かべた。


「そういえば、知ってる? 昨日メンフィスが来た時、ユーリに『勇者の審査』をかけようかって話が、上層部の間で持ち上がったらしいわよ」


「……勇者?」


「そうよ。当然でしょう、これだけの災厄から街を救ったんだから。でも生憎、条件として定められている『多大な犠牲を払ってはならない』って項目に引っかかって、立ち消えになっちゃったらしいわ」


「その条件って?」


 首をかしげるユーリ。


「『人命および都市インフラの全損害を出さず、数万人規模の市民を無傷で救い、世界を脅かす災厄を完全消滅させること』……今回は建物の損害が大きかったから。残念だったわね」


 メリッサの言葉を聞きながら、ユーリは静かに窓の外の青空を見つめた。


 魔力を持たず、特別な血筋もない、ただの平凡な転移者。

 かつて目の前の不条理から目を背け、手を伸ばせなかった悔恨を抱えただけの、どこにでもいる人間。


 そんな存在が、いつか誰一人として傷つけず、街も壊さず、すべての理不尽を完璧に救い出すことなどできるのだろうか。


 ユーリの胸中にある静かな問いかけを察したのか、メリッサは少し考え込むように視線を宙へ彷徨わせ、やがて優しく微笑んだ。


「……そうね。そういうおとぎ話も聞くには聞くけれど。もしそんな完璧な奇跡を起こせる者がいたとしたら……それこそ、本当の意味での勇者でしょうね」


 メリッサの言葉に、ユーリは小さく笑い、力強く頷いた。


「よし……じゃあ、実際に行動に起こしてみようかな」


「へ? 行動って、何をする気なのよ?」


 首を傾げるメリッサに、ユーリは答えず、悪戯っぽく笑って立ち上がった。


 何を確かめるのか。

 それは、これからの歩みの中で、行動で示せばいい。


「ユーリ! メリッサ! 朝ごはんできたわよー! 早く降りてきなさーい!」


 階下から、キャシーの明るい呼ぶ声が響く。

 エリアナの凛とした足音と、シエラの生真面目な声、ルシアンの豪快な笑い声がそれに重なる。


 ユーリはカップを置き、仲間たちの待つ温かな光の中へと歩き出した。


 風が吹き抜ける。

 魔導商都グランデールの空の下、壊れなかった日常の温もりを胸に――彼らの物語は、未来へ向けて続いていく。

第63話をお読みいただき、そして第3部『千眼の水神』編を最後まで見届けていただき、本当に、本当にありがとうございました!!


「俺の正義は、お前だ。リリィ」

静まり返った工房でのアレンさんの独白から、扉を開けて飛び込んできたリリィちゃんとの涙の抱擁……!

バイマンさんのアップルパイを食べながらの「美味しいは正義!」の問答には、目頭が熱くなると同時に、心から温かい気持ちになりました。守るべき大切な日常が戻ってきて、本当によかったです……!


……そして後半の『酔っ払い亭』の大宴会!(笑)

シエラさん、まさかの魔族本来の姿を披露してからの「今夜から早速子作りに励みましょう!」という特大爆弾発言!

熱々スープの直撃を食らったルシアン(熱いって!!笑)に、キャシーとエリアナの阿鼻叫喚、リタ姐さんの便乗……最後までブレない彼女たちの賑やかさが最高でした!


魔力を持たないただの転移者であるユーリが、仲間たちと共に紡いだ奇跡。

「誰も見過ごさない」という誓いを胸に、ユーリの歩む道(実証実験)はこれからも未来へと続いていきます!


――――――――――――――――――――

【読者の皆様へ:第3部完結の心からのお願い】


ここまで読み進めてくださり、

「最高の完結だった!」

「アレンとリリィの再会に泣けた!」

「シエラたちのコメディに笑った!」

「ユーリのこれからの活躍をもっと読みたい!」

と少しでも思っていただけましたら、


ぜひ、ページ下部にある**【☆☆☆☆☆】を【★★★★★】**にして評価をいただけますと、本当に、言葉にできないほど執筆の励みになります……!!


また、ブックマーク登録やいいね(♡)、そして一言でもご感想や応援レビューをいただけますと、ランキングを駆け上がる最大の力になります!


皆様の一つ一つの応援が、ユーリたちの物語をここまで連れてきてくれました。

心より感謝申し上げます!

――――――――――――――――――――


【今後の更新について】

ユーリたちの次なる物語――【第4部】の開幕準備を進めております!

新たな事件、新たな出会い、そしてさらなる知略とデバッグの無双劇をお届けしますので、ぜひブックマークを外さずにお待ちいただけますと幸いです!


改めて、第3部『千眼の水神』編のお付き合い、本当にありがとうございました!!


次回は明日18時40分頃更新します。

もし面白ければブクマ・★評価で応援お願いします!

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