転落 雀は恋を知らない①
すこしタイトルを変えてみました
次回はこの話の続きを書きます
時々、ほかのキャラの視点や
敵である解剖屋の話を挟みながら物語を進めていきたいと思います
シブヤに最近できたばかりの私立高校
袋扇学園
偏差値は都内なのにそれほど高くなく
指定服であるブレザーが可愛いや
夏服がラフでよいとか
そんな理由で選ばれたりするような高校だ
僕は、そんな学校の二年A組 転落 雀
叔父の趣味である古着のおさがりの革ジャン好きの高校生
自由な髪形もOKと聞いたため
浅はかにも金髪短髪にして
眉毛とかのバランスも考えるとやっぱ染めなくて良くないか?と
思いつつも
やめないような男子生徒だ
そんな僕は三か月前の四月
よくあるような恋が成就するとかの桜の木のしたで
三年の金色の令嬢と名高い 星野下 メメ先輩に告白して
振られ
いまだに、教室の机を時々涙で汚していた
さすがに、三か月たつとなれるもので
いつの間にか目を開けていて思い出して泣けるようになってきたものだ
さすがにそこまで引きずっているのは不味いのか
教室のクラスメイトは皆
それを見てはドン引きしている
『いつまでも泣いてると新しい恋が逃げるぜ?雀っちよ』
と長髪にグラサンをかけた唯一の友達
天埼 天野が話しかけてくる
ブレザーが着崩れしているが
それもそれで似合ってない気がするが
そこも含めて友なのかもしれない、、、
僕はそれに対して答える
『天野、、、僕は失恋したようだ』
天野はさすがにその言葉には顔がひきつったようで
『それ、、、もの十回以上は聞いたぜ?雀っちよ』
と頑張って笑顔を作ってくれる
しかし、天野の言う心配もわかるというものだ
慣れてきたとはいえ
いまだに思い出しては涙が出てしまうのも
思い出を引きずるのも悪くない
僕は決断して天野に言う
『天野、、、僕は決めたよ』
何を?いわんばかりに
『おう?』
と返答されたので答える
『人形を買おうと思うんだ、、、』
『・・・』
そのあと、話を続けてよいかな?
と思うまでに10分以上の時間があったと思う
次回は明日話をまとめられたら投稿したいと思います




