第2話パート11
「ぐはっ!?」
という男性の声がゴムバレットを放った方からしたため、
「オラァァァ!確保じゃぁぁぁぁ!」
と男子部員一同がタックルを仕掛け、何者かを取り押さえた。
館内の照明が元通りに点いた時、犬山など警官らが駆けつけた。
部員が取り押さえている人物が逃げないように周囲を囲むと、
「よし、ついに捕まえたぞ、このこそ泥め!今こそこの犬山が正体を暴いてやる!」
と犬山は意気揚々と伏せていて顔が見えない(探偵部員に取り押さえられていた)人物を仰向けにした。
だが...
「...おまえなにやってんだ?」
そこに転がっていた人物は、何を隠そうわれらが探偵部の部長だった。
ちなみに紛らわしいことに、部長は黒いマントを羽織っていた。
「あはは...すんません。このマント着て、暗闇から怪盗を取り押さえようとしたんですが...逆効果でしたか...」
「ちっ。怪盗取り押さえて昇進の青写真が...(小声)」
加藤(うわっ。心の声が出とるぞ、犬山さん...)
「茶番は終わったか?」
展示室の方から丸山警部がため息をついてから出てきた。
「先輩...あっ、絵は!?」
「無事だ。大方、お前たちがここらでごたごたしてたから出れなかったんだろう」
「あのーどうしましょうか、我々は?」
と黒マントを羽織ったままの部長が警部に聞くと、
「帰っていいぞ。今日はもう出ないだろう。」
花山(出るとか、出ないとかって、まるで幽霊みたいな扱いですね...)
部長は背伸びをした後、
「んじゃ、片付けに入ろ...」
部長がそういい終わらないうちに、またもや館内の照明が消えた。
「え?」
「うそだろ?」
「くそっ!さっきのはフェイクだったのか!お前ら、展示室に戻れ!」
「「はいっ!!!」」
そろそろ第二話も完結です。
さて、自分が更新をあまりしなかったせいか、閲覧数は減少しつつげていますし、
第6話のネタもあんまり思いつかないんですよね...
そういうわけで、
「第一回。探偵部、新キャラ、ネタ 募集大会」
を開催いたします。
参加方法は簡単。
この小説の感想欄や作者「加賀大和」あてのメッセージ機能を使って、新キャラやネタなどのアイデアを提案するメッセージを送ってください。
面白い!と自分が思ったものを採用させていただきます。
期間は4月14日までです。
みなさんのたくさんのアイデア、お待ちしております。




