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第2話パート10
池田「す、スマン、またお腹が痛くなってきたんでトイレ行ってくる…」
池田先輩がお腹を押さえて苦しそうに言った。
中野「また?あと1分しかないのに大丈夫なの?」
池田「だ、大丈夫…」
いつもの元気な先輩はどこへ行ったのやら…
黒崎「やっぱり怪しいわ。」(ヒソヒソ)
中野「やっぱり捕まえて縛っておいた方がいいんじゃない?」(ヒソヒソ)
加藤は腕時計を見た。
加藤(あと、30秒!)
部長「なんか池田が怪しいからちょっと見てくるわ。」
と言って部長が池田を追いかけた。
黒崎「いいの?怪盗が来ちゃうよ?」
部長「仕掛けをしたから大丈夫だろ?」
そう言って部長はエントランスに行った。
加藤「5秒前!」
4、3、2、1!
時間になったが何も起こらない。
美術館が物音ひとつ無い静寂に包まれた時、
館内中の照明が消えた。
吉田「な、何も見えん!全員不用意に動かないようにして注意しろ!」
加藤は懐中電灯とゴムピストルを構え、近くを照らした。
壁や床に光を這わせるが特に異常は見られない。
というかライトの光が小さすぎて見ずらい。
美竹「あっ!加藤君の後ろ!」
美竹の声が終わらないうちに加藤は後ろをに向けて銃を撃った。




