↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
96/139

蝶カッコいいパリス様VSビッグイアーラビット

パリスは今日もアイの為にエサを探していた。

夜食を探していると巨大な耳を振り回すウサギモンスターを見付けた。


「今日はウサギの丸焼きにしよう。……いや、連日丸焼きしかないけどさ。」


ウサギモンスター、ビッグイアーラビットはゆらゆらと燃えるパリスをずっと見ていた。

本来なら必死に逃げているはずだ。

強靭な後ろ脚とそれ以上に強靭な耳、そして申し訳程度に前脚を駆使して必死に逃げているはずなのだ。


だがビッグイアーラビットは動かない。

何やら意識が遠のいている。というか寝掛けていた。



炎による催眠術作用だった。

よくあるライターの火をゆらゆら動かしてあなたは眠くなります、とかいうアレだ。





パリスはスキル『催眠作用』を仮解放されました。その他『作用』系統の一部が仮解放されました。

仮解放によって大きく差がある相手には使用可能になりました。





「じゃあな。」


ビッグイアーラビットは視界に広がる赤い何かを確認してその何かが目に飛び込んでくるまでをただ茫然として、

そしてその命を手放した。



パリスは『L』の欠片(いんし)を手に入れた。

その戦いの様子を見ていた何かにパリスは気が付くことなくアイの所へ行った。









パリスはアイと暮らし始めてからそれなりの時が立ったが、

パリスはまだ贖罪という名目で共同生活を続けていた。

何時しか当初の目的など無くなって普通にアイがエサをとってくることもあった。

だからもはや贖罪という名目での関係の維持に限界がきていたのだが、

パリスはそれに目を向けることはできなかった。

再びあの時の失態を犯すわけにはいかないと決めていたからだ。

ビッグイアーラビット RANK F

耳を第5、6の脚として移動に使ったり、攻撃に使用する器用なモンスター。基本的に憶病。


スピニングラビット RANK E

耳を使ったフックパンチが得意なビッグイアーラビットの進化系。


ヘリコプターラビット RANK C

回り過ぎて空を飛び始めてしまったウサギ系モンスター。

回転する耳は生半可な突風、熱風、冷気などを弾き飛ばす。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。