蝶カッコいいパリス様が出てこない代わりに蝶族コミュニティーの超絶下らない話
蝶族は蜂族と違い基本的には確実に親と同じ成虫になるなんてことはない。
なにせ、やりたいからやった。やったから孕んだ。孕んだから産んだ。
そんな感じだ。夫婦の情は深くても親子の情が薄まるのは種族的に親子が違うので当たり前だ。
産まれてくるのが種族名(幼虫)なものもいるが、
ベーシッククロウラーやモンスターラーヴァなどの何になるかわからない卵を産むのだ。
まぁそんな昆虫族はかなり多いので産まれてくる幼虫をほぼ確実に同種に固定する蜂族が異常なだけだ。
そんな蜂族の話が読みたい人は本編を見て欲しい。
まぁ話はそれたがそんな蝶族だからこそか蝶族の成虫や幼虫と出会うとすぐコミュニティーを作りたがる。
蝶から産まれた卵は確かに蝶になりやすくはあるものの全部がそうなるわけではないので、
蝶族同士で早く互いを見つけあって婚姻相手の確保を高めるのだ。
イメージしてほしい。血液型がAB型の人同士でしか結婚できないなんて法律ができれば、
AB型が集まるグループが自然に出来上がる気がしないだろうか?大体そんな感じである。
それを幼虫の内から本能的に行っているのが蝶族だ。コミュ症には幼少時から恋愛フィーバーなんて地獄だ。
そして婚姻の基準は生物的強さとルックスとコミュ力。キモメンとコミュ症は多分死ねる。
なんか社交界とスクールカーストと戦争をひっくるめてアルコールで誤魔化したような社会が蝶族の社会だ。
強者でありながら常にさらなる高みをめざし闘争に明け暮れ全滅したり高みに至ったりを繰り返す蜂族とは根本的に違う。
蜂族の姫が戦姫だとしたら、蝶族の御嬢さんたちは扇子で口元かくしてウフフフフな傾向が強いかもしれない。
言い過ぎかもしれないが、極端なたとえをするとそうなる。
まぁ幼虫のコミュニティーではそこまでドロドロしていない。
それにモンスターの知能基準でのドロドロだ。あんまり心配せずに読み進めて欲しい。




