蝶カッコいいパリス様VS名も無き少年 6
いつからだったのだろう人間であった頃のパリスが変身して戦うヒーローたちに違和感を感じ始めたのは。
人々は変身後のヒーローたちには惜しみない称賛を贈るが変身前の時には誰もその正体に気付くことは無い。
それどころかヒーローの仲間たちさえも変身後はヒーローとしての名前で呼び合う。
確かにそれは敵に正体を悟られて変身前に強襲されるという事態を防ぐ意味合いはあるに違いない。
しかしソレを理解したうえで彼はそのことに大いに不満があるのだ。
彼にとって自身が行ったことによる成功は自身が称賛される為にあるのだ。
変身したとはいえ自身が成し遂げたことに対する称賛を変身を解いてしまっては受けられない。
そんなバカなことがあるか。オレだったら可愛い女の子を助けた時は素顔でアドレスを聞くに決まっている。
彼は常々そう考えていた。
彼は幼いころは変身して闘うヒーローが大好きだった。カッコ良かったからだ。勿論今だってヒーローが大好きだ。
だがヒーローたちはあまりにも無欲すぎた。利益を求めなさすぎた現実味が無さ過ぎた。
それに素顔がイケメン過ぎた。それはそうだろう。顔のいい俳優さんを使っているのだから。
彼はあるときヒーローたちが変身せずに戦う回を見た。
確かに変身しているときよりは強くは無かったが、
自分のままで戦う素顔のヒーローたちは元のイケメンを際立たせてカッコよかった。
こんなイケメンをマスクで覆い隠すなんて本当にもったいないと、このとき彼は思ったのだ。
だがもしかすると、もしかすると彼は美しい素顔を隠すという視覚的な意味での仮面だけではなく、
それよりも他者から与えられた仮面を被り本来の自分を覆い隠すという、
仮面の持つその精神性を恐怖したのかもしれない。
結果として現在彼はモンスターというヒーローの対極となる存在となってしまったが、
それでも彼は彼なりにカッコいい存在であろうとはしている。
彼のカッコ良さが万人受けするかと言えばそうでもない。
見た目に優れないものを見下すところなどは賛否両論どころか否の方が多いであろう。
だがそれでも彼は自分がカッコいいと思う在り方を彼なりの信念の強さと彼なりの基準で進んでいくのだ。
彼の在り方はある意味ではシンプルで真っ直ぐすぎて、逆に不自然だった。
スキル『光学操作』の複雑な多様から操作簡易化の為別枠としてスキル『幻影』が追加されました。
スキル『幻影』と『感覚操作』と『フェロモン』の複合としてスキル『幻覚』が追加されました。
クリアバタフライ RANK A 名称パリス LV140
状態異常 火傷
属性 空 虫 光 風 弱点 闇 火 水
HP2700 SP3300 ATK1700 DEF1800 INT6500│(種 限界値) MAG2250 RE2250 DEX1800 AGI670
称号 コミュニティーリーダー 竜殺し
種族特性 蝶感覚 糸を吐く 食草 吸蜜 半透明 光学操作(透過、収束、屈折、反射) 内定強化(中)
毒耐性遺伝(大) 幽玄の舞い 揚力上昇 フェロモン生成
スキル 猛毒耐性 猛毒 自己を映す鏡 対植物(大) 好き嫌い克服 カリスマ(中) 交渉術 統制力(小) 柔軟性
回転 催眠作用 幻覚作用 視力上昇 かなり派手に忍ぶ 滋養強壮 ヒモ 体温上昇 免疫低下攻撃
火耐性(中) 雷耐性(小) 姿勢制御 軽量化 発火 可燃付加機動性上昇 キラキラ
体力吸収 感覚強化 生命力上昇 感覚操作 発光 ザ・目立つ 美味化 早食い 戦闘後捕食簡易化補正
光吸収 幻影 幻覚




