焦り
勇者の生まれ変わりである青羽勇太は焦っていた。
周りからの期待に応えるため、そして魔王を倒す使命をまっとうするための力がまだ自分にはないことに。
「俺もっとつよくなりたいんです。」
疾風とれいなに勇太はそう言った
そこで間花先生には何かいい任務はないか聞いた
「これくらいだろうな。」
そう言って見せてきたのは反魔術機関の人たちの集まりである組織を潰す内容だった。
「これ見方によれば一般市民なんじゃ」
「そこは問題ないこの組織は魔術機関を潰そうと目論んでいるからな」
続けざまにいう。
「それに怪しい連中とも関わっていると聞いている」
疾風とれいな、ゆうたはこの任務を受けることにした。
「勇太しっかりついてこい」
疾風が走りながら勇太にそう言った。勇太もそれに追いつこうと速度を上げた
「あんなに張り切っちゃってバカみたい」
れいなは後ろで援護していた
部屋にたどり着き武器を構えた人たちを相手にした。
勇太は扉の近くにいた一人を相手にして倒したが。その内に疾風は残りを片付けていた。
「お前らなぜ魔術機関を潰そうと考えた」
疾風がそう聞くと周りがすぐさま答えた
「もうすぐ魔王が復活する。勝つほうに着くのは当たり前だろ」
彼らは笑いながらそう言った。
彼らを警察に引き渡している間に疾風は呟いた。
「大丈夫か勇太」
勇太は少し遅れて返事した。
「まだ予言の日まで何年かあるんだ気楽に行こうぜ」
勇太は無気力に返事した。




