第16話 パーティ結成
おはようごっざいまーす!みんなのアイドル!カズトでぃーす!この街に来てなんやかんやで1週間くらい経っちゃいました。早すぎやねはい
そして今、とっても深刻な問題が発生しております。それは……お金が底をつきそう……/////
そら飲んでは食べて寝てを繰り返してたらなくなるっつーの!やだ!働きたくない!働いたら負け!
そんな事も言ってられず、宿屋の店主の紹介でサクラとギルドへ来ちゃってます。ギルド……いい響きだよね!何ていうかこれぞ異世界って感じ。テン上げ!
何やら旅人はギルドでパーティ登録して依頼をこなすのが1番手っ取り早いらしい
「番号札、16番でお待ちのお客様〜」
「役所みてぇだな。笑」
「ほらカズト行くよ!!」
「はいはい〜」
「今日はどのようなご用件でしょうか?」
か、可愛い。この世界に来てずっと思ってたのだが、女の子のレベルが高杉www日本だったら全員モデル級だぜこいつぁ!
「異世界から貴方を奪いに……かな?」
…………。
誰か突っ込んでよ!!恥ずかしぃ/////
恥ずか死しちゃうよ!!こりゃツッコミ要員が必要かもな
「コホン。えー、パーティの登録をしたいのですが」
「パーティ登録ですね。でしたらこちらの用紙に魔力をお流しください」
「私も流すの?」
「はい。パーティに登録される方は全員にお願い致しております」
「何かドキドキするねカズト!」
「いやちょっと言うてる意味が分からん」
「何でよ!」
ふーむ。サクラは会話の流れからはツッコミ入れられるんだよなー。突然のボケに対応できる奴を探さねば……
「冗談だよ。さて流しますか」
「うん!」
うぉ!すげっ!紙がめっちゃ光ってるぜ!
「ありがとうございます。確認いたしますので少々お待ちください」
「ところでお姉さん。魔力流して何が分かるの?」
おおっサクラ!いい質問だぜ。気になるよなー
「主に身長、体重、年齢、性別、体内魔力量などがわかります」
すげーなおい。魔力流すだけでそんなに分かんのかよ!体内魔力量気になるな〜。ぜってー高い気がするぜ俺
「……あれ?おかしいですね」
「どうかしたんですか?」
「男性のお客様の体内魔力量が検出されません」
あちゃー。これは最強フラグじゃん。よくあるやつだよねー。強すぎて測れないとか。だからひねれよ!王道から逸れろ!異端の道を歩めよ!
「検出されなかったらパーティ登録できないんですか?」
「いいえ。時々あるので大丈夫ですよ。最後にパーティ名をお決めください」
「うーん。ブラックエンペラーで」
「何か分からないけどイヤ!」
「なんでだよ〜!」
「なんかダサい」
はい傷つくわー。男って女にダサいって言われるの結構傷つくんだよねー。俺だけかもしんないけど。テンション下がるやん。やめてーやほんま。
「だったらサクラが決めろよ」
「うーんとねー。例え世界が崩れても私はあなたのそばにいたいで」
ちょいちょいちょいwwwこいつは素で言ってんのかwwwだとしたらとんだ天才だぜ
「なげーよ。笑」
「だったら略そうよ!ん〜……崩れあな!」
略し方斬新すぎんだろ。普通せかそばだろ!ダメだサクラは強烈すぎるw
「もう、おもろいしそれでいこう」
「やった!」
「パーティ名は【クズレアナ】でよろしいですね?」
「「はい!」」
誕生しちゃったよぶっ飛んだパーティが。これは時間が過ぎれば過ぎるほど後悔しそうな予感。まぁおもしろいしいっかー
さぁーて、じゃんじゃん依頼こなしてお金稼ぐぞー!おー!
やっと冒険者っぽくなってまいりました




