9 度が過ぎた心配
読んで戴けたら嬉しいです❗゜+.゜(´▽`人)゜+.゜
「盗聴機ぃ!? 」
智景の口から意外な物が飛び出して流華は目を丸くした。
「何故盗聴機? 」
何故そんなものが必要なのか流華は理解できず困惑した。
「キミを護る為に」
智景は交差点でハンドルを左にきりながら言った。
「流華を傷付けようとする者は誰であろうと許さない」
智景が怒っているのがその横顔からじりじりと伝わってくる。
それが流華には嬉しかった。
普段家に居る時は激しい感情とは無縁の様に見える智景がこれ程までに怒りを露にしている。
その怒りは流華を愛するが故のこと。
盗聴機は度が過ぎていると驚いた流華だったが、それを止めさせようとは思わなかった。
流華の働く世界は誘惑が多い。
智景はそれが心配なのだろう。
「智景のお陰で僕は無事だよ
だから怒りを静めて」
智景は大きな溜め息と共に一瞬だけ流華を見て、前方に視線を戻した。
夜パジャマ姿の流華は、未だ感情を高ぶらせている智景の首に腕を絡ませていた。
「あいつは何処に触れたの? 」
智景の腕が力強く流華の腰を引き寄せる。
流華は思い出すだけで気色が悪い。
嫌悪感で身体がすくんだ。
できれば思い出したくもない事案だった。
覗き込む智景の目が鋭く流華の目を威嚇した。
仕方無く流華は答えた。
「左の頬と首に」
智景は流華の頬から首筋へとキスを繰り返しながら口唇を這わせた。
流華は嫌悪感が拭われる気がした。
智景の中で渦巻く独占欲、嫉妬、不快感を拭う為の上書き。
流華はそれだけで恍惚へと誘われる。
智景は流華を強く抱き締める。
「誰にもキミを傷付けさせない......」
強い愛が流れ込み、喜びが全身を駆け巡る。
智景のひんやりした指先が流華の火照った肌を優しく撫でる。
それだけで流華は切なげな吐息を漏らして、智景を更に欲情させた。
互いを愛おしく思う発露が愛撫に依って形を成す。
絶頂に達する瞬間愛の快楽は互いの喜びで溶け合い果てる。
智景の口付けと共に流華は微睡み眠りに堕ちた。
流華を抱き寄せ、智景も流華の匂いを味わい、髪を撫でながら微睡みへと堕ちて行く。
絶対的幸福感が柔らかな寝息と供に二人を包み込んだ。
深い眠りから何気無く浮上した流華は智景が起きて部屋を出て行く姿を認め再び眠りへと沈んで行った。
迎えた朝、リビングに行くと珍しくテレビがなっていた。
番組では頻りに銃で殺された五十嵐晃のニュースを伝えている。
流華はそれを観るなり、咥えていた歯ブラシを床に落とした。
料理を運ぶ智景を流華は振り返り問うような目で見詰める。
それに気付いた智景はにっこり微笑んだ。
夕べの怒りなどまるで無かったかのように。
流華の中で疑念が渦巻く。
「智景が殺ったの? 」
流華は思わず口に出していた。
智景は晴れ晴れとした表情で言った。
「これで奴は流華に、二度と手は出せないな」
流華はその言葉で総てを悟る。
驚きに見開かれていた目はやがて別の煌めきを湛えた。
そして流華の口から本音が零れる。
「........ステキ...........」
読んで戴き有り難うございます。<(_ _*)>
ボーボー、ボーボーと鳴く鳥が居てこの鳥が鳴き始めるともう霜が下りないので作物を植えても大丈夫なんですよ、って言うお知らせなのだそうです。
でも今まで姿を見た事無いんですよね。
で2、3年前に民家の屋根で鳴いてたことあったんです。
姿を見るチャーンス❗
と思ってチャリに乗ってたんですけど、ずーっと屋根みてたんですよ。
でも何か気配があったのか、鳥さん飛んで私の真上を飛んで行って、勿論私は姿を見たくて上をみてたのですが、黒い影しか見えなくてバランスを崩して自転車共々倒れてしまいました。
強か膝を打ちまして、とても痛かったです。涙
鳥を見るのは気を付けないといけないですね。
特に自転車に乗っている時は。笑




