10 満たす愛
読んで戴けたら嬉しいです❗゜+.゜(´▽`人)゜+.゜
幼い頃から親に頼る事すら許されなかった流華は愛情に餓えていたのかもしれない。
意図していたのかそうでないのか、その餓えを智景は細やかな優しさで癒していた。
流華は智景が甘やかすほどに幸福になって行く。
愛される喜びと愛する喜びが流華の総てを幸福に染めて行く。
それは依存と呼ばれる物なのかもしれないが、流華にとってそれはさしたる問題ではなかった。
おそらく智景は五十嵐を殺している。
流華は思う。
『これ程までに愛されている
殺人など厭わないほど』
智景の愛は重すぎると思う者もいるだろう。
だが流華にとっては大きな喜びだった。
常軌を逸した愛。
それこそが流華の総てを満たす愛だった。
盗聴機のピアス。
それは智景の愛の象徴である。
ピアスを着けていると智景がいつも傍で守ってくれているようで、流華にとっては安らぎだった。
今朝の朝食には桃が出てきた。
流華が好きだ言うと翌日にはそれが食卓に上がる。
智景が皮を剥いてくれるのだが、流華は憚ること無く皮を剥く智景の手から腕に掛けてセックスアピールを感じていた。
できる事ならそのままベッドに誘いたかったが、それは帰宅した後のお楽しみとして流華は軽やかな足取りで事務所に向かった。
恋人が剥いてくれた大好きな桃を食べ、ピアスで智景を感じながら仕事へと出掛けて行く。
事務所に顔を出すと、克裕が来ていて廊下で逢った。
克裕は流華を見付けると、まるで神にでも逢ったような安堵の表情を浮かべ近付いて来た。
「ニュース見た? 」
流華は智景に与えられた幸福に浸りきっていたから克裕が何を言っているのか直ぐには解らなかった。
五十嵐の事を言っている事に気付くまでしばらくの時間を要した。
「あ、ああ、五十嵐さん? 」
「昨日逢ったばかりだからさあ
信じられないよね」
流華は多少の動揺は在ったが智景の事を想うと、どうしても哀しむのでは無く笑みが零れそうになる。
必死に哀しげな表情を作った。
「そうだね」
「ところでさあ」
克裕は周りに人が居ないか探る仕草をしてからかしこまって言った。
「流華あ、頼みがあるんだ」
流華は少し身構える。
「アンバーパーティー、一緒に行って欲しいんだ」
それはほぼ懇願と言っていい態度。
流華は少しうんざりした表情を作って言った。
「それは前回断るって........」
流華はその気が無いので断るのだが、克裕が困り果てた表情で訴えるように言った。
「頼むよお、でないと俺先輩に半殺しに遇うよ
どうしても連れて来いって煩いんだ」
しばらく流華は思案するが、あまりにも克裕が困り果てたと云う顔をするので、それ以上断ることができなかった。
「解った、でも直ぐに帰るよ
おかしな事に巻き込まれるのはご免だから」
「やっほう、有り難う!
車は俺が調達するよ!
お前、本当にいい奴だな」
克裕は流華の手を取り、うやうやしく自分の額に押し付けた。
「日時は後でラインする」
読んで戴き有り難うございます。<(_ _*)>
去年は色々怪我といってもちょっと擦りむくぐらいなのですが、よく擦り傷こさえてました。笑
一番痛かったのは、電柱にぶつかった時です。
あれは多分秋だったのでしょうね。
結構寒くて下向いて自転車こいでたら、あれ❔柱があると思った瞬間電柱に正面衝突。
サドルに思い切り股間打ちまして、転びはしなかったのですがメチャクチャ股間が痛かったです。笑
まさか人通りの多い歩道で股間押さえる事もできず、膝に手をついてじっと痛みが去るのを待つ事しかできませんでした。笑
女も股間打つと痛いんだなあ、と変なこと考えてました。笑
しかし痛かったのは股間だけでは無かったんですよお。
前輪が歪んでしまって古い自転車なので部品も無く、結局買い替えるしかなかったんです。
めちゃ財布にも痛かった。笑笑
しょっちゅう、こうゆうアホな事をやってる私でした。笑




