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3章11話

サソリの死骸から離れるため二人黙々と疲れた足で移動する。

前を進むスライアの背を追いながら先程の戦闘終了時に聞こえた(チャララララン)が気になって気になってしょうがない。

何せ数えてなかったが何回レベルがプラスされたのかわからないがほど鳴っていた。

そこそこ強くなったのかもしれないと心が弾むが確めるにはネックレスの魂玉を握って<プラスステータス発動!>としないと確認できない。

どのタイミングで確認しようと考えながら歩いていると空はもうすっかりオレンジに染まっているはぁーもう疲れたよ。


「タージャ、もう夜がちかいからこの辺でいいな。魔物から取り出したものは疲れたから明日の朝にでも調べよう。」


とスライアが言ったので3つの砂の小山を越えた場所で今日の野宿場所に決めた。

二人で両手を洗いスムージーを食事がわりに飲みまた手を洗う朝と同じ作業を繰り返し


「はぁー、本当に疲れたなー。しかしよく助かったなと今更ながら思う、タージャもよく恐怖に耐えたな偉いぞ。」


とスライアが私の頭を気安く撫でてきた。

ちょっとイラついたが


「スライアさんならきっと倒してくれると信じてました。」


と私は大人なのでヨイショしてあげたよ。

スライアが照れながら


「それは大人として当然だからさぁもう寝るか。」


とご機嫌な感じに言ってきたので


「そうですね。」


と言いスライアと少し間を開けて適当に寝転んだ。


やがて夜が訪れ隣からは寝息が聞こえてきたので心で


<プラスステータス発動!>


レベル+10

HP +12

MP +21

力 +14

賢さ +25

運 +4


New!!耐性:暑さ+1(少しは砂漠になれた?)



必殺技 小枝アタック(笑)

木の棒スラッシュ

エセつばめ返し(笑)

New!! 両手切り(切れてねーし)


装備

特殊付加が加算された最下級魂玉ネックレス

防御力+1


祝福 青汁

グリーンスムージー

緑茶(日本人笑)

劣化した回復薬(成功率21%)


使用上の注意(念じると閲覧可能)


なんだろう所々に悪意を感じるプラスステータスレベルが上がったのはよかったが……ははぁーもう寝る。


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