3章4話
投稿が1日遅れて申しあげ御座いません。
金髪頭に再度近づき対峙し改めて相手の様子を観察する。
第9団副兵士長ねぇー顔は美形なのは分かったけど着用しているのは金属の鎧か??素材は青銅もしくは鉄かなぁ。
それと手甲は皮の様だけど牛?羊?それともモンスター?うーん何だろう。
足元は皮ブーツ?一古代ローマ人が履くような草履が一般人が履くからやはり兵士なのか?
でも何で行き倒れてる?
さっきから何か話し掛けられてるようだが無視して考える。
砂漠に何の備えもなく来るのは可笑しいよねひょっとしてと思い
「お兄さん砂漠に何で倒れてたの?ひょっとしてお兄さんも変な光る床に飛ばされたの?お兄さんも迷子なの?」
と話すと金髪頭は
「もっ、もってことはお嬢ちゃんも飛ばされたのか?あの自称暗黒導師めこんな幼児まで飛ばして何の研究をしていたんだ。あーもうだからもっと早めに連行するなりなんなりしてつかまえるべきだったんだ。踏み込むのがおそかったんだ。」
そう言って突如頭を抱え出した金髪頭どうやらこの砂漠に飛ばした犯人の目星が付いてるようで私に向かい
「お嬢ちゃん、済まない我が国の自称暗黒導師と呼ばれる者が怪しげな魔方陣を発動させたらしく俺とお嬢ちゃんが巻き込まれたようだ。本当に済まない。」
と平謝りされたがそれどころじゃないよね。
自称暗黒導師という犯人目星は付いたしブッ飛ばしたいのは山々なんだけど砂漠を抜けるか町や村を探すのが先だよね。
まず生きなきゃってゆうか生き延びなきゃならんよね。
「お兄さんの国の人がやったことなの?その人はちゃんと罰せられるの?私達はこのまま砂漠にいるの?この砂漠に村か町かあるの?私は祝福で水を出せるけどお腹は空くよね?お母さんがね人間食べないと死んじゃうんだって言ってたよ。お兄さんは何も持たないの?お兄さんは何が出来るの?」
無邪気を装い金髪頭に役立たずなのかと遠回しに聞く
「うっ、すっ、済まない。この砂漠は恐らく隣国の領地でよくは知らないんだ。それと食べ物も何もないんだ。た、頼む一緒に連れて行ってくれ。」
と答えられチッ、使えねぇ副兵士長要らねーと明らかに落胆して見せると
「あっ、そうだこっ、この砂漠には魔物がいるだそこでだ、プリラシア公国第9団副兵士長スライア・ソバットはこの剣にかけてお嬢ちゃんを必ず守る。だから一緒に行動してくれ頼む。」
そりゃ魔物もどこにでもいるわなーということで仕方ない
「そうですか…………じゃあスライアさん暫く宜しくお願いします。それとお嬢ちゃんではなくタージャと呼んでください。」
としょうがなく一緒に行動を共にすることを了承しついでに名前も教えることにした。
だって中身はスライアより絶対上だからお嬢ちゃんはこそばゆいわ。
こうして砂漠を二人で歩くことになった。
果たして生きて無事に何処かの村か町かにたどり着くことが出来るのだろうか?




