2章21話
どうしてこうなったのだろう。
考えても考えても仕方がないとは割り切れないこの状況どうしたものかな。
それは母親に読み書きと算術を教わっている時のことだった。
読み書きは母親が板に書いたのを繰り返し読んで書いてをひたすら勉強しまた林檎を使っての算術に幼子のように幼子のようにと心を砕いて対応し正直算術めんどくせーと思っていたときのことだった。
突然母親の足元が光ったと思ったらゆっくりとまるで魔方陣のような円形の陣と
思われる中に複雑な図形と文字?などが浮かび上がりそうになっていた。
ヤバイなこの場合は召喚の魔方陣?っぽいからな。
と母親を見るとどうやら魔方陣?に固定されてるようで動こうと必死にもがいているが
陣?からは出られない。
「タージャ、近付いちゃだめよ。」
と母親は言うが私的には一か八か私が陣?に入ることによって陣?の消滅かもしくは…………。
今試さないでいつ試す母親にはまだまだたくさんのことを学ばなければならないし何よりなんだかんだ家族の意識が強いからね。
母親を陣?から吹っ飛ばすべく思いっきり母親に体当たりをする。
そのとたん陣?から母親が弾き出されると同時に陣?から漏れる光が極大になり陣?の向こう側で母親の驚愕の表情を最後に記憶が飛んでしまっている。
そう気付いたら室内ではなく空を見上げると星が瞬き大地を見ると砂、砂、砂つまり砂漠であろう。
「ここはどこだー。それと誰かいませんかー。」
大声で叫ばずにはいられないよね。
イッツパニック。




