1章第32話
どうやら祖母は初孫?の教育にかなり口を出すつもりらしく
「もちろん今すぐではないにしてもいずれは学校に通わせるのわよね?でもこんな田舎に学校ってあるのかしら?」
祖母は明らかにこの村をディスり
「どうせ学校に通わせるなら私の家の近くにとても良い学校があるの。入学するには年齢制限はなくて試験はあるから今から準備して勉強するなら5,6歳には入学出来るわよね。」
祖母はそこに私を入れる気満々でまあ要は一緒に暮らしたいらしい。
「お義母様その事ですがタージャが2歳になってからダボスと私でそれぞれ剣術と光力あと水の祝福の修行をさせているんで少なくともその辺の普通の人に負けない位にならないと学校には通わせられません。おそらく学校に通わせると田舎者とバカにする者が現れるでしょうからそれを黙らせるだけの実力は身に付けないといけません。それが何歳になるかわかりませんがダボスと私の血を引いているのできっと神童とはいきませんが才能があるに違いありませんからね。」
両親の教育方針ではとりあえず今の日程をこなして結果が出るまでここから動かないつもりらしい。祖母は
「タージャには才能があるのかしら?」
ちょっと疑いながら尋ねると
「母さんタージャはこの歳にして怪我をして瀕死の人を助けてるんだ。それとスライムなら一人で倒すこともできるんだぜ。このまま成長したら将来はきっとすごい人になるだろう。だからもうしばらくこの田舎で修行させたいんだ」
ダボスは自慢気に私の武勇伝を祖母に語ってこの村からまだ動きたくないと告げた。
「分かったわ、でも約束して学校に通うときは我が家から通わすと、そのために今から私も準備を始めるからね。」
何の準備か知らないが両親に無理やり約束させて祖母は去っていった。
祖母が来て疲れたがこの世界の学校ってどんなとこかなとまだ先だけど今から楽しみだねワクワクするよ。




