1章第28話
最初から成功するわけないが青汁という飲むと回復はしないが健康にはよさそうなものを生産するあたり日本人だね。
「タージャ、落ち込まないで最初は誰でも失敗するものだから繰り返し繰り返し特訓すると出来るようになるわ」
母親に慰められビミョーな
気持ちのまま夕飯の時間となり家族揃って食べてその後母親が父親に
「今日劣化した回復薬を手本にタージャがこれを生産したの。」
怪しげな緑色の液体を見せて
「最初はこんな感じだけどこの年齢で水以外の物質を生み出すってやはり天才よね。」
言葉には出ないが私の子だからという心の声が聞こえそうだよ。
「まあ確かにすごいが何で劣化した回復薬を手本にしたんだ?そんなにうちは貧乏だったか?」
父親は自分の稼ぎの悪さを間接的に言ってるのかとカチンときている。
「別に金銭に困っているわけではないけど、この間何でも屋の女将のサリラさんが劣化した回復薬がだいぶ余って在庫処分したいって言われて安くするから買って欲しいと頼まれたのよ。小さな村だしご近所付き合いもあるから断れなかったのよ。劣化した回復薬3本を普通の回復薬1本の値段でいいよと言われたからとりあえず3セット買ったのタージャの水の祝福の練習になればと思ったのよ。」
父親も私も劣化した回復薬を使った理由に納得し
「田舎はご近所付き合いが大事だからな。でも今度何でも屋の女将さんとかから購入を頼まれたときは一言相談してくれ。」
こうして食後の団らん?が終わり寝室にて眠りにつくのであった。
(明日から健康の為に自家製青汁をのむべきかしら)
少し落ち着きました。出来れば2日に一回は投稿したいです。




