1章第21話
母親が首都から戻って来るまで父親の定めたスケジュールをこなす。
朝は軽く二人で朝食を取りその後父親は革製の鎧と恐らく銅かなにかと思われる剣を腰に差し
「タージャはこれな。」
私は身動きがしやすい近所のブクタのお下がりの服(ちゃんと洗ってあるのかよ)を着て父と一緒に見回りにでる。この間は誘拐犯を撃退できたが時々家のまわりに怪しい人がうろついている。
「懲りないやつらだな。いっぺん殺るか?」
物騒な発言をする父親に手を引かれ村の周りを危険な動物とか魔物がいなかを見回り昼時になったら父親お手製のお弁当を食べ
「タージャ食べて少し休憩したらこの小枝でこうやって足を踏み込みながら素振りを100回な。」
2才児に小枝とはいえ厳しいな。最初の素振りは足を普通は踏み込むのはもっと後じゃね?言われるまま素振りをするそれが済んだら父親と残りの見回りを済ませ家に帰って布を水に濡らし体を拭いて夕食を食べて寝るという毎日が繰り返された。
このまま平穏な日々が終わるはずもなく私の目の前にはスライムとおぼしき透明な生物と対峙している。
「タージャにはかなり早いかな?とも思ったんだけど一度実力を知ることも大事だから。」
だ、か、ら、2才児には早いってば、スライムとの間合いを取りながら隙を伺う。
「さすがだなー、直ぐに打ちかかって行かないとこはやはり才能を感じるな。大丈夫、いざとなったら助けるから。」
呑気な声を聞きつつ、今か?小枝で思いっきり叩きつけ素早く後方に回避相手の出方を待つ、もう一度隙を見て叩きつけるが相手の攻撃と相討ちになりこっちも軽く皮膚がただれる怪我をおったが透明な生物は動かなった。
「殺れた?」
小枝でツンツンとつつくが動かない
「タージャやるなー倒せたじゃないか!」
と父子で喜んでいると[チャララララン]と変な音とともに頭のなかに
<タージャはレベルがあがった。>
HP 1
MP 2
力 1
賢さ 2
すばやさ 2
運 1
<が上がった。必殺技、小枝アタックを覚えた>
はっ?なにそれRPGかよってか元のステータスしらないから!どうやらレベルがあがったらしい。
せめて毎日投稿はまもりたいorz




