1章第18話
大図書館に着いて直ぐに土下座されるリシュレに後ろから
「あのな一般人にも俺ら兵士にもリッチなんて倒せないの伝説の剣みたいなのじゃないと普通は無理なんだよ。それを軽く倒すやつは化け物扱いだよな。」
バジャンを一瞬睨み付けだが
「別に大図書館を崩壊させる気はないから調べものがあるから誰か一人案内人を出して。それ以外は邪魔だから散って。」
それを聞いた館長は
「ひっ、一人以外は命を散らせと言うことでしょうか?」
怯えて聞き返した。どんな鬼畜だよ
「違うから!他の人は通常勤務に戻れという意味だから!じゃあ館長以外は仕事に戻って。」
リシュレは即否定し館長を差し出せと要求、館長以外はこれ幸いと急いで職務に戻っていった。残った館長は涙目になっている。
「お前それじゃあ生け贄として館長を捧げろって勘違いしてるぞ。館長、大丈夫だからなこっちも用事がすんだらさっさと帰るからって何で俺がフォローしなきゃならんのだ。」
バジャンは自分に突っ込んだ。リシュレは館長に
「水の祝福について調べたいんだけど案内して」
高飛車な態度で頼むと
「わっ、わかりましたこっ、こちらです。つっ、着いて来て下さい。」
わたわたと言葉をつかえ膨大な本が置いてある空間に案内した。館長が立ち止まってリシュレ達に
「祝福は特殊な本になっていますのでこの奥の地下に所蔵されています。ただ一年ほど前から多数の霊体が住み着いて職員も私も近付けないのです。何度も何度も聖会に払ってもらったのですが無理なようです。」
館長は諦め顔で告げる。リシュレは
「聖会の質も落ちたのね。たかだか霊体に手こずるなんて、分かったわ私が跡形もなく滅ぼしてあげるから。」
バジャンは
「館長よかったな、腕だけは確かだからな。」
バジャンの言葉を受けてリシュレは
「腕だけじゃなくて容姿もいいに決まってるじゃない。」
こうして霊体討伐をすることになったのであった。
リシュレのターン




