5章28話
久々投稿になってしまった。
正直もしこの筆の製造者が生存していなくても向こうからの転生なら番号次第で何らかのオプション付きでこの世界に生まれ出て来ていているだろうからこの筆にも向こうにいた人しか分からない何らかの能力もしくは向こうの文字が入っているかもしれないと考えて
「これどれくらい持つんですか?」
そんな私の考えが顔に出ないように店主にこの筆の耐久性について聞くと
「うーんこのコウボの筆は半永久的に使えると聞いているが誰も使いきったことはないそうだからまあ気になるようなら他にも似たような機能のはあるがそっちにするか?」
と店主がいいなが別のを出すという余計なことすんなと思いながら
「コウボの筆は使いきった人がいないなら一生ものになりそうですよね。じゃあ他のって耐久性はどうなんですか?」
耐久性でコウボの筆を上回るんならもっと高いだろうし耐久性が劣るとなるとと考えていたら店主がカウンターにバラバラと鉛筆の半分以下の棒を数十本出した。
「…………ねえなんなのこれ?棒の数が多くない?」
とカタリカトが私が思ったことを店主に言うと
「ん?多いかな?これで一組なんだがな地面に刺して使うものなんだがな。まあ使いきりで長時間持たないだから数が多いんだよ。だが値段は安くたったの50ゲソラスだ。どうだい買うかい。」
と店主が言うとカタリカトは棒を眺め
「この棒はいらないね。コウボの筆を買うよ。そんな荷物になる棒は僕は要らないからまあコウボの筆は高いけど仕方がないね。まあでも棒だと取られるけど書いたのはなかなか消えないだろうしね。」
とカタリカトは店主に言い私達の方を見て
「ここは僕が払っておくけどちゃんと稼げるようになったら各自4分の1づつ払ってもらうからね。」
とカタリカトがコウボの筆代をかたがわりして払ってくれた。
ふう、別のを出されたときは不味いと思ったがまあ結果オーライだ。
後でカタリカトから筆を借りじっくり見てみようひょっとしたら日本語若しくはローマ字で何かしら彫るなりしてあるかもしれないからね。
コウボの筆を買い摩耗石屋を後にし
「今日はどうするの?」
とカタリカトがみんなに聞くと
「うーん昨日はこれといって成果を挙げれなかったから古代都市遺跡にもう一度行っておきたい。」
とスライアは言うので私とヨナタはそれに同意し
「じゃあコウボの筆を試しがてら古代遺跡都市に行こうかな。」
とカタリカトも同意しこうして二日連続古代遺跡都市に行くことにした成果を上げれればいいけどね。




