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1章第10話
母親が首都に旅だった次の日
「タージャ、とりあえず見回りに行ってくる、用心のため鍵は閉めていくからな。」
ラッキーなことに父親の見回りに出かけてる隙に隠し祝福を発動させる機会が訪れた。
何となく嫌な予感して念のため左手を部屋の床近くにスタンバイして
「中華鍋。」
予想以上にズシリと重みが左手に伝わった、
「重っ、やっぱりか。使えねー。」
レニーの前で発動したときの私の姿は地球での姿だったけど今は単なる2才児、中華鍋……無理っす。とりあえず料理への使用は当分諦めてチョー重いダンベルとして利用しますか。
でっ、続いてネット、媒体、媒体、媒体、っと
「媒体発見!」
高いところの壁に掛けてある鏡を発見!
手を伸ばす、伸ばす、伸ばす……
「クーっ、高すぎて届かないじゃないか。」
これじゃあネット使えないし中華鍋も本来の目的に使えない。
「なんて日だ。」
叫ばずにはいられない。
短くてごめんなさい。




