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宇宙人+幼なじみ=異世界   作者: カオリナギ
第1章
6/17

002


「貴方は?」


目の前の美女……まあ特徴を挙げるとしたらその薄紫色の髪だろう。とても染めている様には見えない。

顔もとても整っている。何て言うか……綺麗な大人びた感じがする。

体の方も長い足に、長い手。大きな(ここ重要)胸を持っているが肌全体を覆い隠す様に、紫色の……うーん……うん、ちょっと待って。


「あの、何ですかその服?」

「へ? ジャージだけど」


ですよね。どうなっているんだ、この世界は……


「ああいや、怪しい者では無いん…ですよ。」

「いや、怪しいけど」


失礼を承知で言わせて(思わせて)貰うが、あんたに言われたくねぇ。何でこんな綺麗な人がジャージ姿? まあ、今は後回しにさせて貰おう。


「あの、とりあえず町に行きたいんですけど……」

「うーん、怪しい人を町に入れるわけには行かないなぁ……」


だから、あんたに……


「でも、いいよ。 案内してあげる」


先程の発言(口に出してはいないが)を撤回させてください。

そう思ってしまう程、親切な人だった。


「僕はツキシダと言います。よろしく」

「あ、私はシェーナと言います。こちらこそよろしく」


そう言って手を伸ばしてきた。


…………………


これは!? まさか噂に聞く握手と言うものか!?

でも、肌に触れても良いのだろうか……

等と考えていると彼女が不思議そうな顔をする。

……仕方ない


ツキシダは彼女、シェーナさんの手をしっかりと握った。


続く……の前にまたも追記


彼女の事をジロジロ見ても不振がられなかったのは、

彼女もまたツキシダの顔をジロジロと見ていたからである。

因みに身長は彼女に負けていた僕であった……


続く

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