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第7話 少年とある日の日常


ある日、ゲーム機の一つが反応しなくなった。


何十年も使ってたスーパーファミコンだ。


ケーブルを刺し直してもテレビを叩いてもどうにもならない。


分解しろと言われたけど、特殊なネジが使われてて、開かない。と言ったら、


お姉ちゃんが、「かせ」と言って、取り上げて、何かごそごそしたら、ネジが取れていた。


どうやったのかわからないけど、とにかくカバーは外せた。


中はもうかなりボロボロだった。白い錆び、ほこり、変色したプラスチック、


ちょっと掃除して組み直してみたけど、やっぱりつかない。


休憩するために、座って床に手を置いた時、そこにマイナスドライバーがあって、


その角で指をケガしてしまった。


親指がちょっと切れて、血が出た。そんなには痛くなかったけど。


それを見たベル姉ちゃんが、ぼくの手を取り、怪我した指を口の中に入れた。


ぼくはびっくりした。


「えっ・・・?」


「ほら、これでもう治った。」


ぼくは指を見ると、怪我が治っていた。血は止まり、傷口もくっついていた。


どうして?そういうものなの?口の中に入れたら小さな傷なら治るの?


僕はずっと自分の指を見ていた。


ベル姉ちゃんは本当に悪魔なの?魔法が使えるの?わからない。


ドキドキしている。


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