第20話 還る宝石たちは星のよう
大地を踏みしめて♪
大地を踏みしめて♪
大地を踏みしめて♪
踏みしめて!
運動している紅日三慧でございあす。
もう20話ですね!
最近小説脳がめっちゃ働いてるんすよ〜
(言うほどでもないけど)
今デルタルーンっていうゲームのエンディング曲聞きながら
この小説書いてるんですけどめっちゃいい曲でそのおかげでも小説を早く書けるんすよ〜
それでは第2章最終話どうぞ!
It's novel time!
井戸から上がると、揺れが治まり、夜になっていた。
「もう真っ暗だ・・・」
「だね・・・」
そう言うメモメモとトゥルルを月明かりが照らす。
「どうやら人々は寝静まっているようですね。」
「そのおかげでパニックは免れているようだな・・・」
ホーディとリヒターが言う。
「ひとまず一段落ついたことだし、このあとレストランでもどうかしら?」
「お!いいな!」
トゥルルはメモメモの手のひらの上でロッシーニの誘いに乗る。
「・・・メモメモさん、この後少々お話よろしいですか?」
「う、うん。」
「じゃあ俺達は待ってるからな!」
トゥルルはそう言いながらリヒターの手に飛び乗る。
「では、行きましょう。」
「あ、うん!」
ホーディとメモメモが共に暗く寝静まった街を歩く。
そして狭い路地に入ると、ホーディが口を開く。
「・・・私の手を掴んでください。」
メモメモがホーディの手に触る・・・
と、ホーディは大きく飛び上がり、家々の屋根の上に着地した。
「わぁっ!」
屋根に着地したホーディは顔を上げてメモメモの方を向いた。
「では改めて、妻を助けて頂きありがとうございます。」
「いえいえ!
・・・ちょっと、人助けしただけですから。」
「私の妻、ロッシーニは昔、貴族の令嬢でした。
元気に生き、時にはきれいな花を摘んできたりした元気な普通の女性でした。
別の家系の貴族として生きていた私は、そのロッシーニと結ばれました、
ですが、ある日・・・
ロッシーニは病にかかりました、衰弱睡眠病という、
だんだんと体が弱っていき、最終的に二度と起きれなくなる病気に。
そう診断されたときに、私はロッシーニを連れて、魔法で地下水路に秘密基地を作ったのです。
それから私は、小都市のカラダの怪盗として適合するカラダを盗み始めたのです。」
「そうだったんだ・・・」
メモメモはしゅんとする。
「ですが、私の妻が蘇った今、このマントはもう必要ありません。
この攻撃をはねのける、ダークマントをあなたに授けましょう。」
ホーディはそう言いながらマントを取り、メモメモの方に渡した。
「本当にもらっていいの?こんな大事そうなマント・・・」
「あなたは先程言ったでしょう?
『持っていても意味ない』と、そして、あなたには目的がある。
とても大きな目的が・・・
だから、私は思いました、あなたに渡すべきと。」
メモメモはそう言ったホーディを少し見て、お礼を言った。
「・・・
ありがとう・・・!」
マントを渡したホーディは屋根に寝そべる。
「さて、私もやらないといけないことをやらないとですね。」
「やらないといけないこと?」
ホーディは持っていた宝石でいっぱいの箱を開ける。
そしてホーディはその中に手を突っ込み、宝石を空に投げる。
すると、宝石たちは星のように空に飛び、流れ星のように家に落ちた。
「すごい、キラキラ光ってる!」
「今まで集めたカラダを持ち主のところに還しているのです。」
ホーディはそのまま箱の中身が空になるまで宝石を空に投げ続けた。
メモメモはその様子を見ながら目を輝かせて屋根に寝転んでいた。
「よし、では、そろそろ行きましょうか。」
「うん!」
ホーディとメモメモはその場を後にして、ロッシーニたちとの食事を済ませた。
そしてその次の日、メモメモは街を出る準備をしていた。
「メモメモ、もう行くのか?」
リヒターが声をかける。
「うん、私の旅もあるし、早く行かないと。」
「そうだぞリヒター!
こっちもこっちで忙しいんだぞ!」
トゥルルが大きな声で言う。
「トゥルル・・・お別れのときにそれはあんまりだよ〜・・・」
だが、リヒターはそれを聞いてクスッと笑った。
「いや、忙しいのはお互い様だ。
できれば付いていきたいところだが、俺もそうもできない。
旅は自力で頑張るんだぞ。」
メモメモはそれを聞いて微笑んで言った。
「リヒターはもう付いてきてるじゃん?」
「どこに?」
メモメモは胸に手のひらを当て、言った。
「・・・心に。」
リヒターはそれを聞いて安心したような顔を見せた。
「ああ、そうだな!
じゃあ、両方とも俺のこと、忘れるなよ!」
「ばいば〜い!」
メモメモとトゥルルはそう言いながら街を出た。
いや〜いい話。
自分で作ってなんですけど泣けますね。
多分花粉の大きさの涙くらいは出てると思う。
やっぱ小説づくりって楽しいですね!
自由なお話を文字に具現化できるので良いです。
これからもやっていきたいですね。
では!第3章でまた会いましょう!
bye!




