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第20話  つくりたい



 「アンナ、あのね…」


カーネーションを持ってお城へ戻ると、リリア様が声をかけてきた。


「お母様がきた時に、みんなでご飯たべるでしょ?」


「リリアにもできる?」


なんと、リリア様が料理をしたいと言い出したのだ。



「いいですね、リリア様!」


「さっそく、料理長に相談しましょう」


私達は、厨房へ急いだ。


………………………………………………


「なんだってぇ、ダメだ、ダメだ!!」


料理長は、私に言った。


「アンちゃん、考えてもみろよ。

リリア様が、包丁で怪我をしたらどうするんだ」


「厨房ってはなあ、危険がいっぱいなんだよう!!!」



……ああ、そうだった。


料理長は、リリア様にとてもとても過保護だったんだ…。


「私がついていますから、大丈夫ですよ」


と、私が食い下がると、


「おじさん、私、オムレツ、つくりたい」


リリア様が、私の後ろから、ひょこっと顔を出して言った。


「そうか、そうか〜。リリア様、おじさんにまかせておきな!立派な料理人にしてみせるぜ!!」


……立派な料理人??


それに、私の説得した意味は……!?


とにかく、リリア様は、料理を習えることになった。




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