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俺は走り出した
機械は俺を追って来た
俺は走る
何かが飛んで、俺の頬をかすめる
俺は走る
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俺は止まる
奴らが襲いかかる
一体が、遠隔魔法で撃たれた
発射元はカナミの、『詠唱』時の魔法陣からだろう
機械は止まって、様子を見る
スザカが動く
機械はそっちを向く
そして駆けようとする
しかし、さらに反対側で待ち構えてたマキのハープで、一瞬だが動きが止まる
スザカは、予めゆるくしてをいた地盤を殴る
崩れて、機械もろとも落ちていく
後はピロエが『石油』と言うものをまいて、火をつけた
燃え上がった炎で、機械は溶けていった




