表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
気まぐれで決められた最強勇者と異世界事情  作者: ヨベ キラセス
第五章 神子と不思議な少年事情
59/72

18

 人体のスペシャリスト ジンドウ


 彼の名は、色々な世界で知られえている

 何せ、魔法で直せない傷だって直すのだから


 人間の構造原理解読者

 異世界から来た医者


 そして、人体実験の狂乱者


 彼を呼び名は、色々とある

 同時に、ヒントもある



 彼は、忍びを極めてたと言うことだ


 彼の技は、世界を超越しても良いとされる速さだ

 だからこそ彼は、人間離れした速さで治療もし、即時に終わらせた後報酬を受け取ってすぐに消える


 しかし、彼はここ最近現れていないとも言う


 死んだと言う説もあったが、もう一つ説があがっていた



 人体実験で、ホムンクルスを造ってしまって、顔を出せない


 そんな想像力だけで決め付けたうわさだ


 ...だと思ってたのだ


 _________________________________


「...よもや、本当のこととは思わなかったが」

「ああ、そうさ。俺はホムンクルスを造った。この故郷で、町の人すべてを使ってね」

 と、いきなり向き直って言われたため驚愕の顔だったザル、改め『ジンドウ』はすぐに冷静さを取り戻していた

「だから、生気の無い村人だらけだったんだな。決められた台詞を吐くだけの。だが」


「そうだ! 私は成功したのだ!! この『シン』こそが最後にして完成した...いや、失敗した作品さ!!」


「つまり、人の心を持ったが、忠実に動かないから欠陥品だ、と?」

「ああ、そうさ!! 俺のは忠実かつ心を持つホムンクルスを造りたかったのさ! 我々の当初の目的、《マキの処刑》を実現するためにね!!」

 そう言いながら、マキを見るジンドウ

「だがね、まさかその上でシンが操る力を、不完全ながら持ってるからね、困っていてな」

「だから、なぜだか俺達に効かないからこそうまく操作しようと?」

 マキは、そしてシンもビックリしていた

「シンの力を見たいとも考えたけどね、やっぱ欠陥品だからね、壊してしまいたかったんだよね、壊せるうちに」

「だが同時に、マキも殺す、と?」

「そうだとも」

「だとさ、シン。君は生きてはいないんだよ。今は」


 シンは崩れ落ちた


「この急展開に、追いついてないようだな、マキ」

「え、ええ」

「じゃあ、一番簡単な説明をしてやろう」

「それは?」


「簡単に言うと、ジンドウに知られもしない方法は、《ピロエ》と《スマホ》だ」



 すごく簡単な説明だった


 シンが気づけない追跡手段

 ジンドウが気づかない、あっという間の会話


 私達しか知らないはずの物


 これだけではっきりだ


 ジンドウは、会話中冷静に見えるが、どう考えても汗をかいている

 シンも追いつけていないまま、自分の真相を突きつけられて崩れ落ちる


 今追いつけてるのは、ゲンキとピロエと私だけだろう


「異世界の英語分かるかな~? 『Do You Understand ?』 う~ん、こっちが分かるかな? 『Do You Know ?』」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ