表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
気まぐれで決められた最強勇者と異世界事情  作者: ヨベ キラセス
第五章 神子と不思議な少年事情
53/72

12

 皆は倒れた。立ってるのは私とシンだけ

「よくやった、マキ! これで逃げ切れる」

 そうシンはいう

「…ええ、行きましょう」

 そう言って、寝ている彼らに背を向けて歩き出そうとした


 しかし、過ちに気づく


「…嘘でしょ……!?」

「どうした、マキ?」

「…足りない」

 そう言って彼らに指差す。それを見てシンも気付く


 バサバサバサ…


 上空から何か音がする

 私達は上を見る


 太陽に隠れて、ザルとゲンキが落ちてくる


 _________________________________


 ハープの音で直感した

 しかし、説明する時間がなかった

 この中で一人なら回避させられる


 この中で最適なのは…

「…ザル、つかまれ!」

 意図を知ってか知らずか、ザルは俺の手をつかんだ


 俺らは高く飛んだ


 飛ぶ最中に気付いた二人は、恨めしそうに俺を見ながら倒れた


 上空5000m


 そこで落下した

「ザル、服を広げろ!」

 言われるまでもない、と言うように服を広げた


 減速する落下


 上空1000mになった頃に、奴らは気付いた


 俺は服を離し、落下速度を加速した


 武器を構えて…


「…うおおおおおおおおおおおお!!」

「…はああああああああああああ!!」

 ほぼ同時にザルはクナイをつかんだ


 めがけるはもちろん…


「「ぶった切れろ! 幽霊!!」」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ