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気まぐれで決められた最強勇者と異世界事情  作者: ヨベ キラセス
第五章 神子と不思議な少年事情
51/72

10

「マキーーー!」


 そんなザルの叫び声を耳にして、俺たちは走ってくザルの後を追った

「どうした、ザル!」

「奴にマキがさらわれた!」

「「さらわれた!?」」

 俺だって驚く


 素早いし、そうそう敵に遅れをとらず、俺が戦っても互角(神仏の力なしで)なはずのこいつを超える存在だからだ


 それに…

「敵を知ってるのか?」

「…」

 あたりのようだ

「一つだけ聞かせてくれ。奴は強いか?」

「…多分な。気配がないんだ、あいつは」

「気配がない?……それでか」


 それでやすやすさらわれたのか


「それに、あいつは––––」



 ––––昔、マキ様の前でデッドリーに殺されたんだ



 聞き返そうとしたが、次の瞬間にその例の奴に追いついた

 マキは抱えられて…ではなく、並んで

「おいおい、なにやってるんだよ、マキ」


「…さようなら」


 そうマキは言うと、ハープを出して、睡眠の演奏を奏でた



 ––––私達はやり直すの、この残酷な現実から

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