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もう、目安の時間になりそうです…
決勝当日 AM7:00
場所:部屋
「…で、それでおいらは休んでろ、と?」
「ああそうさ」
「…一応聞いていいか?」
「なんだ?」
「つまり、足手まといのお荷物だってことか?」
「ああそうだ」
「あはははは…」
「ははははは…」
「歯、食いしばれ!」
「そっちがな!」
「…なに喧嘩し出してんの、よ!」
隕石でげんこつされた
「くぅ…手でやれよ!」
「いやよ! 痛いじゃない!!」
「まあまあ…」
となだめる マキ
一方…
「いっつぅ…もう一回お願い」
こいつにはげんこつ(鉄)をお見舞いしてやった
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同時刻 路地裏
「……………」
ただ佇む影
俺はそうやって行きて来た
ゴタゴタ好き、とは別の意味にしかならんが路地裏にいる
だが、静かなとこは嫌いだ
矛盾してるのは重々承知
俺はひっそりと自己嫌悪に浸っていた
俺の顔としては、もう一つ裏があり
俺は依頼人を殺し回っている
依頼主が裏切られた時の悲鳴や顔が好きでたまらんからだ
当然、そんな情報は裏の裏まで行かないと仕入れられないがな…
あいつなら、どう鳴くか気になって仕方ない




