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気まぐれで決められた最強勇者と異世界事情  作者: ヨベ キラセス
第三章 闘技の裏側事情
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12

 決勝戦前夜


 午後7:00 とある店



「で、ザイガ 対策は出来てるんだよな?」


 と、さっきやっと復活したばっかの スザカ が聞いて来る


「いや全然」

「聞くだけ無駄だったことを忘れてたよ…」


 メニューを注文してる カナミ と マキ が戻って来た


「ゲンキ〜。あんたの頼んだもの、もう少しかかるわよ」

「そりゃ予想通りな!」

「予想ついてても食べたかったの?」

「そりゃそうさ! あれは欠かせねーよ!!」

「…あれだけは執念深いものね、昔から」


「お待ちどうさまです」


 と、お盆を持った店の人、異世界で言う『ウエイター』という女の子が持ってきた


「待ってました!」


 と、奪うようにお盆を奪った


「…あなたって物好きよね〜」

「結構変わってるような気がするんだよ、そう言うとこは」

「もう気にしすぎるとあれだし…」


 3方向からわからん発言された注文の品名は



『ブルトンピッグの肉定食』


 ある秘密の調味料で作られた肉は、香ばしく、塩っぱ過ぎず、甘すぎず、とろけるような歯ごたえが人気の理由である肉を使っている

 多分この店舗系列でしか作られていないと言われている


 しかし、俺はそれが理由では無い。肉はなくてもいいとさえ思っている



 俺の目当ては、異世界の再現の一つ、あまり話題にすらならない食べ物『ご飯と味噌汁』だ


 あの『味噌』と言うものの味は病み付きで、その上飲み物として飲めていい

 ご飯は、あの有名な地『ダノハ』で栽培した『米』を使っている炊くそれは、もちもち、何をおかずにしても合う代物だ。おかずが濃ければもっとご飯が進む


 まあ、そう言う『定食』と言われるものはあればなんでも頼むのが俺だ

 本当に旅って正解!


「…って、ご飯もう無いし!? おかわりください!」

「…執着の凄さがわかったわ」

「お前ら肉やるよ」

『ありがとうございます、我があるじ

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