第二十三話 階段の下
直ぐに探索の準備をし、探索を再開したが、探索は順調に進んでいるか、よく分からない状態であった。ただ、あの化け物は見かけていない。
しかし、敵は見かけた。ほとんど倒していったが、ゾンビとスケルトンそれと鎧の奴は死体が残って、それ以外の奴は、塵となって消えていった。全く消えない奴と消える奴の違いがよく分からない。
今日も時間が来てしまい、探索を一旦止める事にするが、本当に先が見えない。これ食料不足で終わるパターンじゃないの?でも探索は続ける。帰り道は瓦礫で塞がっていて後戻りは出来ないしな。あと、どれくらい神経を保てるか分からないが、もうそろそろイカレても不思議はないだろう。
ああ、早く出口を見つけなくては。
もう何日歩いたか分からない。最低でも3日程は歩いているが、記憶にはない。しかし、やっと迷路ではない場所にやってきた。
階段になっており、そこが見えない。
今から、階段を下りていってもいいのだが、腹時計が夜を指しているので、今夜はここに泊まろう。一応、武器の確認でもしておくか。
武器の確認をしていて、剣が刃こぼれしているのを、見つけてしまった。鎧を斬っていたからだろうか?だが、嵐の刀は全く刃こぼれがない。本人いわく、斬り方の問題らしい。
ちなみに、今持っている武器は、爆式を付与しているナイフ28本、爆式を付与している剣5本、短剣、剣、である。爆式は最大火力でやったら、ここが崩壊すると思うのでしないが、ある程度火力は出すつもりである。
翌日階段を下った。何がいるか分からないが、そんなこと言っていたら先には進めない。希望はある。恐怖に負けてはならない。
下った先は、体育館ほどの大きさの広い空間だった。そして、奥の方には棺と死体が見える。棺の蓋は開いており、死体の服装はお偉いさんが着ていそうな物であった。
死体がゾンビではないというのはどういうことだろうか?頭が割られている訳ではない。だから、こいつらは特殊な方法で殺されたって事か。
じゃあ、ヤッた本人ばどこにいる?今までそれらしい奴には会わなかった。だったら、生きている可能性がある。もしかしたら、この空間にいるかもしれない。
剣を抜き、片手に短剣を持つ。嵐もそれに反応して刀を抜く。
慎重に進んで行き、棺の元にたどり着いた。
棺の中には人の骨があった。棺の中で貯まった呪いが、蓋を開けて一気に放出されて、このお偉いさん達死んだんじゃないの?
ホッとして剣を構えるのをやめ、剣をしまう。
「はぁ、無駄に緊張させやがって…死体は何にも出来ないからな。安心したよ」
「…いる」
俺はその言葉を聞き、周りを見る。そして、階段の方を見た時、そいつがいた。
そう、壁抜けしてきた化け物が。
「お前かよぉぉぉおお」
俺、終ったかもしれない。
ろくに投稿せず、ずっとティアキンやってた最低な作者です。
もう決めました。半月頑張ったら投稿しないって。
まぁそういう事なので、よろしくお願いします。




