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"ワールドブレイカー"  作者: はっちー
冥界に私たちは2人
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第82話〜竜と感情無き少女(3)〜

感想ありがとうございます!

他の読者の皆様も改善点や読んでて思ったことを気軽に書いてくださると嬉しいです。

さらにあれから数年、魔道祖師シノンとシーナはこの世の最強の一角として頭角を表していた。



だが、そんな彼女達に悲劇が訪れる。それが現在より1000年前に起きた大戦。



大戦が起きた原因は、多くの要因が重なったのだが、現在まで語り継がれている大戦の原因となったのは天使及び天界ヴァルハラ軍の魔族の根絶を目的とした殺戮戦争。



ただ魔族は魔族だけの統治を行いたかっただけなのに、天界はそれを拒んだ。



なぜならこの世の起源。悠久の時間がこの世界には流れていたが、その起源。天地が創造された瞬間。それを世界が望んだのかのように、天使や神、そして魔族や悪魔が天使や神の対となるように生まれた。



両者は、互いを理解し合わない。自分が崇高な種族だと疑わず、天使は神が頂点と魔族は神のような絶対的存在など作らず、自分達こそが頂点だと疑わなかった。大戦が起きるまではそうだった……



だが、魔に生きるもの達は人間が生まれ、人間と交わり始めた。やがて魔物や魔人という存在を生み、人間と深く交わり始めた。



そしてこのころから、魔族や悪魔達から自分が頂点だと思う風潮がなくなり、今の人間のように、平等を掲げた。



人間や魔物、魔人、魔族、天使も皆平等に生きる生物なのだと……



ただしその考えがあるからと言って、破壊行為や殺戮行為がなくなった訳では無い。



逆に種族は平等に生きているという考えのせいで、余計に魔族は魔族として、人間は人間としてという、種族的な亀裂が深く入ることとなった。



そしてある時には、魔族は人を滅ぼし天の使いの天使さえも滅ぼすようになった。



それは奇しくも、魔族の安定を思って事でもあった。



だが、もちろん殺された人間や天使達は黙っていない。



人間は魔族との力量差を十分にわかっていたので最初は攻撃などしなかった。最初は……



だが、天使が進行を始めた際には、それに便乗して魔族を攻撃し始めたが、それだけでは魔族が滅びるか、他種族が滅びるかの2択で終わったはずだったが、実際に魔族に滅ぼされ、怒りや憤りを感じていたのは一部。



残りは一切魔族になど攻めるつもりはなかったのだが、この頃は国などない。



つまり、隙さえあれば攻めて自分たちの領土にしようとするもの達で溢れかえっている。これが大戦の大きな原因。語り継がれているものと実際の原因は大きくは変わらない。



大きくは……



話は戻るが、大戦の被害の大部分は人間や亜人などの、同種族同士の殺し合いである。



国がないことでそこらじゅうが戦火に飲まれ多くの悲しみを生んだ。



そしてこのときの戦争の被害はシノンたちにも及ぶこととなった。彼女は魔人であったが、やはり人間と同じで統治されていなければ同じことが起きるのだ……



いつも見てくださりありがとうございます。

誤字脱字報告をしてくださると幸いです。

ブックマークに登録、評価、感想を書いてくださると嬉しいです。


次回で竜と感情無き少女は最後の予定です。

伸びてももう1話って感じです。

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